こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
初代タイガーマスクがデビューした頃の、いわゆるプロレスブーム時にファンになり、半世紀近く経とうとしています。
最近の試合は、必殺技が決まると、それで終了という雰囲気になっていますが、それもまた、そこまでの過程が楽しかったりします。
そんなプロレスの今、特に新日本について、少し思いを書きたいと思います。
GⅠクライマックス
夏といえば…
今年で32回目の開催になるGⅠクライマックス。
私が生観戦したのは、蝶野がリック・ルードを破って優勝したときだけです。
そのときは、座布団がなかったので、第一回のようにはなりませんでした。
もう30年も経っていることに驚きを隠せません。
あの頃は、今みたいにネットで何でも知ることができなかったので、東スポ頼みの毎日でした。
時間はあるがお金がない苦学生にとって、毎日東スポを購入するのは、なかなか厳しいもの。
それでも、気になる試合が複数行われたときには、晩のおかずを削って買ったものです。
今年のGⅠ
4つのブロックに分けて行われた今年のGⅠクライマックス。
参加メンバーは多岐にわたり、豪華な印象もありますが、ブロックが増えたことにより、見られないカードもあったり、試合の間隔があいたりと、観る側としては、物足りない印象も若干ありました。
来年は、この反省を活かしてもらえたらと思います。
あと残念なのは、乱入やら介入やらがまかり通っていることです。
普段の試合ならいいのですが、タイトルマッチや公式リーグ、トーナメントなどでは、さすがにやめてほしい。
ずいぶんと長いこと、乱入やら介入やらを繰り返しているような気がします。
これがイヤで観るのを辞めている人もいるようなので、そろそろ本気でやめることを考えてほしいものです。
まあ、どっちにしろ、結局観てしまうのですが…
他の団体
どうしても昔から新日本を優先的に観ているのて、他団体の情報には疎くなっています。
そんななかでも、新日本が絡んでいると入ってくるものもあります。
例えば、小島選手のノアでの活躍だったり、タイガーマスク選手の全日本での活躍だったり。
特に第三世代と言われた人たちは、新日本では、なかなか活躍の場が与えられないので、このような情報が入ってくると嬉しくなってしまいます。
ノアでは武藤選手も、船木選手も、藤田選手も活躍しています。
全日本では、永田選手も頑張っています。
まだまだ楽しみは尽きません。
このあとのジュニアの戦い
先日、海外からクシダ選手が帰ってきました。
デスペラード選手も、どんどんいい味を出しています。
主役であるべきヒロム選手も、この夏休みにどう変貌をとげているのか、いないのか、とても楽しみです。
更に、ベストオブスーパージュニアに出ていた選手たちも、このあとどんな戦いを魅せてくれるのか。
闘強導夢へのミチ
GⅠクライマックスが終わりました。
決勝は、ある程度は予想通りの組み合わせになったような気がします。
ここで結果を出したオカダ選手は、ドームでの挑戦権を表明したようですが、すんなりいくでしょうか。
例年であれは、IWGPチャンプが、リーグ戦で負けた相手と、防衛戦をしたり、権利証の争奪戦をしたりするのですが、今年はどうなのでしょう。
ジェイ選手がチャンピオンでいる以上、それほどの頻度で防衛戦が行われるような気がしません。
それどころか、海外での防衛戦とかになったりするのかも。
AEWとの関係が、どうなっていくのかにもよりますが、ここ数年の閉鎖的なタイトル戦線が、より開放されていくと良いなぁと思います。
そして、イッテンヨンは、予想もできないカードが提供されることを期待します。
今年は連戦にはならないそうなので、文字通りビックカードを待っています。
久しぶりに生観戦してみたいなぁ。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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