こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
たまたま調べものをしていたら、内閣府の発表している平均寿命の推移表にたどり着きました。
今から75年前の1947年の平均寿命は、男性50.6歳と書かれていました。
時代が時代なら、人生もう終わりな感じです。
平均寿命の推移
戦後
1947年は、戦争も終わり、日本が再び立ち上がろうと這い上がってきた頃。
そこから5年後の1952年には、平均寿命は、61.9歳と10年以上伸びていました。
更に20年後の1972年には、70歳を超えるまでとなり、そして更に50年が過ぎた現在は、80歳を超えるところまで伸びてきました。
食生活の変化や、医療技術の進歩によるところも大きいかと思いますが、これからも寿命は伸び続けるのでしょうか。
健康寿命
最近では、健康寿命を伸ばそうということがよく言われています。
そのための予防医療であったり、体力作りであったり。
いくら長く生きても、自分のことが自分の思うようにできないのなら、それはとても悲しいことのような気がします。
残念なことに、自分の最後は自分では決められないという現実があります。
それでも、どのような最後を迎えたいのかという意思表示をしておくことはできると思います。
それは、大事なことではないかとも思います。
エンディングノート
自分の最後がどうありたいかなど、結婚して子供が授かるまでは、あまり考えたことはありませんでした。
しかし、数年前にふとしたことから、エンディングノートを書いてみようと思いたち、作ったことがあります。
それは、未完成なまま、紙としては手元に残っています。
残念ながら、データはどこかに消えてしまいました。
読み返してみると、とても未熟なものでしたが、キチンと穴埋めしていけばそれなりのものができそうです。
記入日が、2年前の10月となっていました。
この2年間だけでも、大きな変化がたくさんあり、このブログを始めたことも、そのひとつかもしれません。
せっかく手元に残っているので、もう少し内容のあるものに改訂をしていきたいと思います。
データとしても、再現させておきたいかな。
人生100年時代
もしホントに100歳まで生きるのなら、まだ折り返し地点を過ぎたばかりです。
苦しくなる35キロ辺りは、まだまだ先にあります。
人生においては、苦しくなりたくないので、準備できることはしっかりしておきたいと考えています。
定年も60歳から65歳そして70歳へと、うしろ倒しされてきています。
長く生きるとなれば、それなりの原資も必要になってきます。
念のため、100歳までのライフプランを作っておく必要がありそうです。
そこまで元気に生きるというモチベーションがあるかどうか、それも大きいと思います。
もういいやって思ったら、急に老け込むというのはよく聞く話です。
今は、こどもたちと一緒に成長するときなので、老け込む暇はありませんが、巣立ったあとには、果たして何が残るのか。
まだ現時点では、ちょっと想像できないかな。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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