3連休を薪ストーブの実家で過ごし、ジャイロ飛行機を飛ばす

子育てのこと
スポンサーリンク

こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

2月に入り、早いものでもうすぐ半分になろうとしています。

最も短い2月ですが、今年はうるう年。

1日多いのは、トクなのかソンなのか。

スポンサーリンク

3連休

建国記念の日

日曜日が建国記念の日ということで、月曜日が振替休日となり3連休になりました。

もう、土曜日は休日と考えるのが当たり前のようです。

いつからそうなったのでしょうか。

パパのこどものころは、半日学校に行っていましたし、会社も半日勤務とかあったみたい。

でも、パパが働くころには、土曜日もお休みというのが普通になっていました。

ところで、建国記念の日ですが、「の」って入っていますよね。

これは、「建国記念日ではない」ってことを強く意味しているようです。

2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である旧暦紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って新暦に換算したものです。

紆余曲折あって、この日を建国記念ということで祝いましょうということに落ち着いたのが、1966年(昭和41年)だそうです。

史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました。

「の」が大事なので、こどもたちにも「建国記念の日」だよ~って伝えておきました。

薪ストーブ

じいちゃんちでは、相変わらず薪ストーブが大活躍しています。

娘は、いつにもまして早起きになるのですが、今回の滞在でも、連日5時前には起きていました。

そして、この早朝は、娘とじいちゃんだけの大切なふたりの時間。

パパも起きたけど、邪魔しちゃ悪いと思ったので、もう一度寝ました。

息子も珍しく早起きしたようで、6時過ぎには部屋から出て行きました。

そんな息子の朝ご飯の支度をして、食べさせていたのが娘。

パパが起きて行こうすると、拒否されました。

自分が全部やり遂げたかったようです。

遠巻きで見ていると、しっかりお姉ちゃんしています。

あとで、分けてもらった玉子焼きは、娘がいろいろと混ぜて作ったようですが、とてもおいしかった。

息子も、いつも以上に楽しそうに食べていました。

飛行機づくり

ジャイロ飛行機を作ろうというイベントが、近くの公園で行われていました。

いつの間にかママが予約してくれていたようです。

朝の9時開始という設定ですが、定員以上から応募があったのこと。

作るのはとっても簡単。

コピー用紙と、セロテープのみ。

まずは、これで飛行機を作って、どうやったら遠くまで飛べるかを考えるところから。

飛行機と行っても、折り紙で作るような飛行機ではなく。ただの筒。

A4のコピー用紙を横に置き、上側から指の太さくらいに折り、それを繰り返していきます。

幅が指の長さぐらいまでになったら、筒を作ります。

筒の大きさは、片手でちょうど掴めるくらい。

これで完成です。

あとは外へ行って投げ飛ばす。

投げ方を工夫したり、形を変えてみたりと、試行錯誤をして過ごすこと、2時間。

最後のポイントが教示されました。

それは、折り込んだところをビニールテープで補強するということ。

長さは1mくらい。

それを丁寧に巻いていきます。

そしてこのジャイロ飛行機を円が回転する感じで投げると、空気の流れができて、遠くまで飛べるのだそうです。

ジャイロ効果とは、物体が自転運動をすると(自転が高速な程)姿勢が乱されにくくなる現象のこと。

姿勢が乱されにくくなるということは、飛び続けるということ。

うちの娘は、投げるフォームがイマイチなのか、あまり遠くまで飛ばすことができませんでした。

それでも11mは飛んだので、スゴイと思います。

他の人、特に大人の男の人が遠くまで飛ばしているのを見て、自分のが飛ばなくて悔しくなってしまったみたい。

途中から涙目になっていました。

最後にみんなで集合写真を撮ると言ったのですが、それにも参加を拒否。

なんとかなだめて入りましたが、帰りの車までは、ゴキゲン斜めでした。

でも、わずか10分の帰り道で少し眠ったら、機嫌も元通り。

ばあちゃんが買ってきてくれたお弁当を、楽しくみんなで食べました。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

にほんブログ村

↑クリックしていただけると励みになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました