こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
終活の一環として、配当生活を目指しています。
安定した配当金を得ることが目的で、生活費のどこまでまかなえるのかにトライしていきたいと思っています。
広げたお店を整理してきたことにより、現金を確保しつつあります。
この現金にて、新たに高配当株の仲間に加わった銘柄を紹介します。
基本的に、ネオモバイル証券で1株を買うスタンスは、そのまま変更していません。
6257 株式会社藤商事
発掘元
マネー雑誌のダイヤモンド・ザイに取り上げられていました。
10年前の高配当株ランキングにも入っていて、今もまだそのランキングに入っているという貴重な銘柄です。
それなのに、聞いたことがないので、気になって調べてみました。
どんな会社なのか
パチンコ遊技機、パチスロ遊技機の開発、製造、販売を主たる業務としている会社です。
今や全国規模の大型店舗しか残っていないような気がするパチンコ業界ですが、そんなお店も休日になると、車がいっぱい止まっています。
私を含めて私の周りには、パチンコを楽しんでいる人はいないのですが、調べてみたところ、やはり厳しい現実が。
パチンコやスロットをする人も減っているし、それに伴ってお店の数も減っているようです。
それでも、20兆円を超える巨大産業ではあるそうで、そのなかでもパチンコ、パチスロの機種メーカーとしてメジャーなところではあるとのこと。
本社は大阪にあり、決算日は3月31日、資本金は32億8,100万円、市場は東証スタンダードとなっています。
条件確認
①売上高
多いときに比べると半分くらいにまで減っています。
ここ数年は、少し盛り返しているようで、右肩上がりになってきています。
やはり、業界が小さくなってきている影響はあるのかもしれません。
スマホゲームに進出して、退散するなど、企業努力はしているようではありますが。
2023年の見込みは、300億円(前年比1.33%増)となっています。
②EPS(1株利益)
プラス、マイナスを繰り返す形で続いており、安定感に欠けます。
2023年の見込みは、53.58円となっていて、プラス転化する見込みです。
③フリーキャッシュフロー
EPS同様に、プラス、マイナスを繰り返しています。
④営業利益率
EPS同様に、プラス、マイナスを繰り返しています。
2023年の見込みは、5%とプラス転化する見込みとなっています。
⑤自己資本比率
ほぼ安定しています。
⑥配当推移
ほぼ安定している配当を出していますが、業績から見ると大丈夫なのかと心配になる気もします。
⑦株価チャート
長期的には下がっているように見えますが、この1年は、上げたり下げたりを繰り返しています。
何か突発的にパチンコ、パチスロ業界に花火でもあがったりすると、面白いのかもしれませんが、どうでしょう。
保有にあたって
縮小している市場に対して、売上高は一方的な右肩下がりではないので、何かしらの面白味はあるのかも。
株価も大きく崩れる感じではないし、配当も継続されそうな気配がするので、様子見ながらの保有になるような気がします。
小さくなってきているとはいえ、一定数の需要はあるので、勉強がてら持ってみようかと。
しばらくは様子を見ながら、株価が下がったタイミングで少しずつ追加投資していこうかと考えています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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