6月は毎日のように配当がもらえるので、郵便物は多く届くし、入金明細を見るのも楽しみ。

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

早くも梅雨が明けてしまいました。

今更ですが、なぜ梅の雨と書くかというと、中国からきている説があります。

中国では梅の実が熟す時期が雨季にあたり、その頃のことを梅雨(ばいう)と呼んだそうです。

我が家では、配当の実が熟す、いい季節であります。

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配当果実の収穫時期

3月決算

世の中の企業の多くが3月決算としているため、6月に配当を振り込んでくれる企業が多いです。

そのため、高配当株投資を目指している我が家では、6月はとってもいい配当果実の収穫時期になっています。

実際の月別配当金入金額では、12月が一番多いのですが、次に多いのがこの6月。

配当金が出るときには、会社から配当金計算書なるものが届きます。

これが1株であろうが、郵送されてくるので、数はなかなかのものになります。

配達する方には、すごい投資家が住んでいるのかなんて勘違いしているかもしれません。

そんな我が家に6月に配当をくれている、高配当株の配当金額ベスト5を、ご紹介しようかと思います。

配当金明細-封筒

第5位 3863 日本製紙株式会社

配当は6月と12月に出ます。

株価は2月に年初来高値1,185円を付けて以来下落傾向で、5月に年初来安値935円となっています。

昨年くらいから右肩下がりの株価ですが、配当利回りはその分上がっています、当たり前ですが。

株主優待も3月末に100株以上保有していれば、高級ティッシュや、トイレットペーパーなどがもらえるのも嬉しいです。

植林なども積極的に行っているようなことも、株主への報告書には書いてあったので、今後の安定成長にも期待したいところです。

第4位 9434 ソフトバンク株式会社

配当は6月と12月に出ます。

株価は、1,400円台後半ぐらいをうろうろしていて、たまに1,500円を超えるときもありますって感じです。

年初来高値は1,542円で、年初来安値は1,410円となり、いずれも3月につけています。

1,400円を割ったりしたら買い増ししようかと目論んでいたりするのですが、なかなか実現しません。

第3位 8316 株式会社三井住友フィナンシャルグループ

配当は6月と12月に出ます。

株価は、3,800円ぐらいから4,000円を挟んで4,200円ぐらいの間で上下している感じです。

年初来高値は4,461円で、年初来安値は3,672円となっています。

これを書いている時点では、保有時価がプラスになっていますが、マイナスになることも多いので、そのときは、少しずつ買い増したりしています。

第2位 9142 九州旅客鉄道株式会社

配当は6月に出ます。

株価はこの1年くらいは右肩上がりで上昇しています。

年初来高値は2,856円で、年初来安値は2,311円となっています。

保有時価でも10%以上利益が出ているので、なかなか貢献してくれています。

株主優待もありますが、遠方なので、機会を作って使えたらいいなぁと思っています。

株価が更に上がるようなら、ある程度を残して売却するのもありかなと思っています。

第1位 4502 武田薬品工業株式会社

配当は6月と12月に出ます。

株価は一時期低迷していましたが、最近急上昇してきており、いい感じです。

年初来高値は3,848円で、年初来安値は3,173円となっています。

更に上がってくるようなら、一部利益確定したいのという欲望もありますが、あまり期待せずに眺めています。

番外編 株式配当プログラム

配当とは全く異なるのですが、楽天銀行で配当金を受け取っていると、入金1件につき10円もらえるという、株式配当プログラムというのがあります。

これで昨年6月からの1年間で1,180円も貰えています。

ただ設定するだけで、これだけの金額が貰えます。

毎月エントリーする必要があるので、忘れないことも大事です。

単元未満株でも配当は出ますので、1株ずつ様々な銘柄の株を購入しているタイプの人は、設定する価値があるかと思います。

ただし、NISAにしている人は、課税対象になってしまうなどの不具合があります。

配当金の受け取りには次の4つの方法があります。

  1. 株式比例配分方式  通常はこちら。株を持っている証券口座にて受け取る
  2. 登録配当金受領方式 今回の対象。この方式に変更して、受取を楽天銀行にする
  3. 個別銘柄指定方式 銘柄ごとに振込銀行口座を指定し、指定銀行口座に振り込んでもらう
  4. 配当金受領証方式 郵送される配当金領収証と引き換えに、郵便局等で現金を受け取る

2の登録配当金受領方式というものを選択します。

株式をお持ちの証券会社ならどこでもできますが、1つでも変更すると、他の証券会社で持っている株式にも適用されることになります。

NISA口座は、1にしておく必要があるので、くれぐれも変更しないようにしてください。

証券会社では1回設定してしまえばオッケーです。

楽天銀行では、毎月エントリーをする必要があるので、それを忘れないようにしてください。

それさえしていれば、毎月小銭が入ってきます。

ちりも積もれば…です。

銀行の利息よりも全然お得なのは間違いないです。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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