こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
先日、住宅展示場で子供向けのイベントがやっているとのことで、家族で行ってみました。
たまたま入った展示場内の1つの家で、お話を聞いていると、いつの間にか2時間近く経っていました。
その間、娘は、ジュースやらお菓子やら、DVDやら、おもちゃやらと高待遇を受けていたようです。
まずは子供の心をつかむ
展示ルームの見学
最初に住宅展示場全体で行っていたイベントに参加して、課題をクリアしたので、景品をもらいました。
せっかく来たので、どこかの家を見ようという話になりました。
たまたま通り過ぎたところで、シャボン玉をやっていた家があり、娘がそこに行きたいというので、入ってみることに。
住宅展示場の見学は何回かしたことがあったのですが、結構自由に見て、ひと通り見たら終わり、みたいなところばかりだったので、今回もそんなイメージで入りました。
すると、いきなり営業の方がきて、受付をお願いしますと、個人情報を書くことに。
まあ、それくらいは想定外ではなかったので、サラッと書いて、見学しようかと思ったところ、マンツーマンでの接客をしていただけることに。
窓を閉めての防音性のアピールから、床構造の防音効果のアピール、なかなかいい感じで営業してくれます。
建築構造の講義
そんな感じで随所にウリをアピールしていただきながら、ひと通り見終わったので、終わりかなっと思ったら、建築構造のお話をしてくれるというのて、聞くことに。
ここで、娘は別室で、いい思いをすることになります。
我々は、このときは残念ながら飲み物はなく、持参したお茶を飲んでいました。
でも、ここでの建築構造のお話は、とても勉強になりました。
メーカーによって特徴が異なるとは思うのですが、土台がしっかりしていることは、何事においても大事なことだと思います。
次回面談の予約
ここまできて、なかなかの時間が経っていたこともあり、そろそろ帰ろうかという感じになったところで、新築物件の内覧を提案されました。
これが、次へつなげる営業テクなのでしょうか。
そう思いながらも、面白そうなので、乗ってみることに。
そして日を改めて内覧をすることになりました。
高待遇がない!
できたてホヤホヤというか、まだ玄関周りが工事中のお宅です。
手袋を渡されて室内に案内されました。
とてもキレイで、豪華な家です。
住宅展示場と何ら変わらない規模の立派なお宅で、われわれの現実からは少し遠いところにあるように感じられました。
それでも、メーカーの雰囲気がわかりますし、アピールポイントもよくわかったので、来て良かったと感じました。
ひと通り見たあとに、営業さんは、次回のアポを取らないとなりません。
そうしないと、これでサヨナラになってしまいます。
そのためには、こちらの情報をもう少し仕入れる必要があったようです。
大人の話が始まると、子供は飽きます。
うちの子も例外ではありません。
もうみるところもないし、お菓子やジュース、おもちゃにDVDも、今日はありません。
早く帰ろうが始まってしまいました。
焦る営業さん。
我々も、娘に乗っかって帰っても良かったのですが、それではあんまりなので、娘をだましだまし、大人の話を進めました。
そんなこんなで、営業さんは、見事に次回のアポを取ることに成功しました。
高待遇、ふたたび
次のお話は、最初の住宅展示場にて行われることになりました。
娘のために、おもちゃやDVD、お菓子にジュースも用意してくれています。
それだけでなく、息子のための赤ちゃん用の簡易ベッドまで用意してくれていました。
なかなか大手のメーカーは、気配りができます。
今回は、大人チームは、最初からきまった打ち合わせのための部屋に通されました。
我々にもお菓子やお飲み物をご用意してくださいました。
ありがとうございます。
そして娘は、VIPルームへ。
最初から完全に別行動となりました。
そしてこれが、最後まで、約2時間半かかりましたが、帰ろうのかの字もでてきませんでした。
大人チームのお話
今回は営業の方の上司も最初に同席されました。
ベテランの上司の方はなれた感じて、我々に様々な質問をして、情報を集めています。
さすがに引き出し方が上手です。
我々のそれぞれの希望などを聞いて、状況を聞いて、どのように進められる可能性があるのかを、わかりやすく話してくださいました。
1時間ほどそのような話をしたあと、上司の方は離席され、営業の方と、我々夫婦と長男が残され、まずは、ザックリとしたスケジュールや、お金の話となりました。
説明を受けてそれに答えてなどをしていると、あっという間に更に1時間が経過しています。
娘は飽きる様子もなく、楽しんでいる模様。
我々も今日はここまでってところまではお話が終えられたのかなという雰囲気。
さて、次回のアポです。
現時点は、なんら具体的なことは決まっていないので、次に話せる内容も無いようです。
なので、LINEでの進捗確認をしながら、進展があれば、それに応じた対応をしていただくということで、終わりました。
また行こう!
娘と夕食後に今日の出来事について話をしたときのこと。
「あのおうち、またいこうよ。」と娘。
高待遇が気に入ったようです。
メーカーさん、思惑通り、娘の心をガッチリつかみました。
あとは大人チームがどうするかです。
焦ることは何もないので、うちらのペースで考えていこうかと。
そのペースに営業さんが合わなければ、残念ながら、そこまでかも。
せっかくなので、しっかり、5年後、10年後を考えてみたいなぁなんて思いました。
これも、タイミングなんですかね。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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