こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
先日参加したキッズマネースクールにて「おこづかい」のことを学んできました。
それ以前から、おこづかいが欲しいとか、おこづかいで何が買えるとか、おこづかいを話題にする機会が多くなっていた我が家。
ちょうどいいきっかけだったので、臨時家族会議を開催し、きちんと契約書を作成して、おこづかい制度を始めることにしました。
おこづかい
お金への関心
ごっこ遊びが好きな娘のレパートリーのなかには、「お買い物ごっこ」という遊びももちろん含まれています。
お金は、子供用のおもちゃのお金をたくさん持っていますが、本物に似せて作ってあるものから、木でできた数字だけが書かれたものまで、入り乱れて所持しています。
そんな見た目も違うお金を、書かれた数字だけで、同じものだと判断してお買い物ごっこでは使われています。
足し算や引き算のお勉強もかねて、おつりをもらえるような金額に設定したりすることもありますが、桁が多いので、まだまだ理解はできていないと思います。
そんな娘が実際のお金に触れるきっかけになったのが、ハウスメーカーのイベントで作成したペーパークラフトの豚の貯金箱です。
これを妻の実家に置いておいたら、じいちゃんがおつりでもらった硬貨を入れてくれて、それが嬉しかったみたいで、中のお金を数えたのが始まりとなりました。
一応2つ作ってあるので、娘と息子用に分かれているのですが、じいちゃんがどのように入れ分けてくれているのかは不明です。
実際に本当にもらえるのかどうかも不明ですが、娘はもう自分のもののように思っています。
そんなお金に興味をもった娘とマネースクールに参加してきたこともあり、お金の勉強の第一歩として、おこづかいを始めることにしました。
契約書
マネースクールで指導されたのが、契約書を作ること、計画表を作ること、おこづかい帳を作ることの3つでした。
早速新調したノートパソコンで、おこづかいの契約書を作って、娘に見せました。
おこづかいが始まるドキドキとワクワクから目が輝いています。
ほとんど平仮名で、娘にも読める契約書を一緒に読んで、そこに計画表も盛り込んだ形にしました。
おこづかい帳は、アナログを勧められていましたが、パソコンにも興味を持ってきたみたいなので、Excelで作ったものを使ってもらおうかと考えています。
もちろん、最初は一緒に作業をすることになりますが、慣れてくれば一人でもできるようになるかと。
そうなる日が楽しみであったりもします。
そのうちパソコン買ってほしいとか言われたら、おこづかい貯めてとか言えば良いのかな。
計画表とお約束
おこづかいは3つの用途にわけることにしました。
- 貯金 お金をためてほしいものを買う。現時点で未定とのこと。
- ありがとうのお金 人のためにお金を貯める。弟の誕生日プレゼントを買いたいとのこと。
- 自由に使えるお金 おもちゃやお菓子を買うそうです。
1と2のために透明のチャック付きの袋を用意しました。
透明なので、娘が好きなように文字を書いています。
とってもオリジナリティ溢れる貯金の袋と、ありがとうのお金の袋ができました。
ここにおこづかいとしてもらったお金を入れたり、ここから目的のためにお金を使っていったりすることになります。
お財布もごっこ遊びで使用するのでいくつか持っているのですが、お気に入りのピンクのものに決めたようで、ここに嬉しそうにお金をしまっていました。
お約束も2つ作りました。
- 食事の準備と後片付けを手伝う
- お風呂のお湯を入れる
この2つのお約束は、今もきちんとできていることなので、今後も問題ないかと思います。
おこづかいをいつから、どのようにあげようかと考えていましたが、あっさり決行してしまいました。
案ずるより産むが易しとも言います。
やってみて、試行錯誤していくのも家族としての成長なのかもしれません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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