こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
娘が年長になるときにやりたいと言っていたことが2つありました。
ひとつが延長保育で、もうひとつがバレエでした。
このやりたかった2つが、年末を待たずに、終了しています。
新たな目標をみつけていけるのか、娘との模索の時間はバスタイムに行われています。
新年度に始めたこと
バレエよりも楽しいこと
バレエ自体は楽しかったようです。というより、音楽に合わせて体を動かすことが大好きなようです。
ただ、バレエも少人数で練習も毎回同じような感じ、ちょっと飽きてきても不思議ではないかなとは思っていました。
バレエが金曜日に設定されていたことも、彼女にとってはちょっとして不都合がありました。
金曜日に幼稚園が終わった後に、公園でみんなで遊ぶというのが何回か行われました。
娘も誘ってもらったみたいですが、バレエがあるので終わってからでないと行けないというジレンマ。
楽しいことがイチバンというのが彼女のスタンスのような気がします。
そう考えると、バレエも楽しいけど、おともだちと遊ぶほうがもっと楽しいっていうのは、わからないでもない。
そんな感じで、2学期の途中くらいから、バレエを辞めたいというようなことを口にするようになっていました。
バレエの発表会
娘も自分からやりたいと言って始めたので、どうしても辞めたいという強い主張ではありませんでした。
理由を聞いても、バレエがつまらないといったことを口にしたことはありません。
そんな矢先、バレエの先生から発表会についての連絡がありました。
なんと来年9月に発表会をする予定だというのです。
バレエは幼稚園卒園までかなと私は勝手に思っていましたので、ちょっとびっくりです。
発表会に出るためには、卒園後もバレエ教室に通い続ける必要もでてきました。
それが毎週木曜日になるということも決まっているようで、木曜日は別の習い事があるので、そもそも行けないという問題も発覚。
さらに年明けから、発表会のための練習を始めるという連絡もきました。
4月から通えなくなるのに、発表会の練習するのもどうなんだろうと、ママパパ会議で議題になりました。
娘がやりたいなら何とか道を見つけるようにして、娘の気持ちを聞いてみようということで結論が出ました。
ただ、この時点で、娘は続けるとは言わないだろうなという思いが強かったのも事実です。
娘の決断
幼稚園に迎えに行った帰りに、バレエのことだけどって聞いてみました。
「ちょっと前に辞めたいって言っていたけど、最近はどうなの?」
「やめたいかな」
「じゃあ、やめにしようか」
「うん」
こんな感じでした。
実際は回数券みたいな制度で、授業料を前払いしていたので、残りのチケットの分が終わったら終了にしようと具体的な話をして、娘パパ会議は終わりました。
家について、ママに報告です。
「バレエ、おわりにする」
これで娘のバレリーナ姿もいったん終了になってしまうのは、ちょっと寂しい気もします。
でも、バレエになるかはわかりませんが、きっと彼女は何かやりたいと言うと思います。
そういう方向に、導いていってあげたいなと思っています。
次は何をやろうか
いま彼女の中で盛り上がっているのは、ピアノではないかと思っています。
私の実家に電子ピアノがあるのですが、幼稚園の帰りにじいちゃんちに行くと、よくピアノを練習しています。
最近では、イッツアスモールワールドが弾きたいというので、音階を書いて教えてあげたら、一生懸命覚えて弾こうとしていました。
そして幼稚園で練習できるらしく、あっという間にできるようになっていました。
バスタイムでは、パパがこどものころに習っていたものを話しました。
ピアノと習字と英語をやっていたのですが、どれも遊びの延長みたいなものでした。
娘には何が自分に合っているのかを知るために、いろんなことを経験してほしいと思っています。
ダンスでも、ピアノでも、彼女がやりたいってことが出てくるように引き出してあげたいと思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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