寄ってっていただき、ありがとうございます。
タイトルで高松宮記念の反省と言っているのに、まずは海外競馬の話題から。
ドバイワールドカップデー、また日本の馬たちが活躍を見せてくれました。
まずは、ドバイシーマクラシックのイクイノックスとルメール騎手。
日本では中断や後方から追い込んでくるイメージの馬ですが、今回はなんと逃げ。
終始先頭を気持ちよさそうに走っています。
4コーナーから最後の直線に向かっていっても、ルメール騎手が追い出すそぶりもないのに、後続を突き放す一方。
最後はゴール前でガッツポーズを見せる余裕の勝利でした。
そしてドバイワールドカップのウシュバテソーロと川田騎手。
こちらはイクイノックスとは打って変わって最後方からのレース。
パンサラッサに注目が集まっていたからか、それほど注目度は高くなかった同馬。
目下4連勝中で、東京大賞典と川崎記念を連勝中も、中央競馬では重賞に挑戦したことすらなかったので、その実力がどこまでかと。
そんな馬が川田騎手の激に応えるように最後方から追い込んできました。
ダービー馬のドウデュースが出走取消したのは残念でしたが、とてもアツいレースを見せてくれた両馬と両騎手に感謝します。
さて、高松宮記念ですが、こちらは伏兵12番人気の⑬ファストフォースが勝利をしました。
鞍上の団野大成騎手は、嬉しいGⅠ初制覇となりました。
今回も予想のおさらいから。
4項目に該当したのが⑤メイケイエール、⑮ナムラクレア、3項目に該当したのが⑥ラナンフレグ、⑱ウインマーベルでした。
本命は⑤メイケイエールにします。
この馬は勝つか負けるかがはっきりしてます。
戦績も(7,0,0,7)となっており、14戦7勝、着外7という面白い馬です。
なので勝つときはあっさり、負けるときもあっさり。
今回は勝つときになってくれる気がします。
対抗は⑮ナムラクレアです。
戦績も安定しており、前走もきっちりを勝ち切ることができています。
本番に向けて、浜中騎手も手ごたえをつかんでいるのではないでしょうか。
3番手は⑥ラナンフレグを推します。
昨年の勝ち馬。
ここ2戦は結果が出ていませんが、前走は59キロを背負いながら、上りは最速の脚を使ってます。
まだまだ見限ることはないかと。
最後は⑱ウインマーベル。
前走はこちらも59キロが応えたか。
条件が戻れば、スプリンターズステークスの2着馬ですので、走ってくれそうです。
昨年は、かすりもしませんでした。
1年経って条件を設定して、少しは進歩しているといいのですが。
結果は以下の通りでした。
1着⑬ファストフォース
2着⑮ナムラクレア
3着①トゥラヴェスーラ
4着⑥ナランフレグ
5着⑯グレナディアガーズ
さて勝った⑬ファストフォースですが、中京競馬場は得意なコースだったようで、チェック項目の(3)コース実績と、(7)距離実績にはチェックされていましたが、あと1つ足りませんでした。
今回は芝状態が不良馬場だったのですが、重馬場実績はあったようです。
馬場状態が悪化する場合は、チェック項目に追加しておく必要がありそうです。
2着だった⑮ナムラクレアは、対抗に推すことができていました。
2番人気だったようで、人気には答えられた感じです。
本命の⑤メイケイエールは、折り合いを欠いてしまったようで12着に沈んでしまいました。
3番手の⑥ナランフレグは、まず昨年の覇者なのに、馬名を間違って覚えていたことに反省をしなければなりません。
人気が9番人気と低かったようですが、掲示板は確保する走りを見せてくれました。
もうちょっとで12番人気の伏兵馬をピックアップできそうなところまで条件の精度は上がっているような気がします。
次回から、馬場状態が悪化しそうな場合の重馬場の得手不得手をあたらしいチェック項目として追加したいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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