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娘は小さい頃は、ツメをなかなか切らせてくれませんでした。
寝ている間にこっそり切ろうとして、バレて起きちゃったり、機嫌の良いときに誘っても1本くらいしか切れなかったり…
そんな娘が、いつのまにか自分で自分のツメを切るようになっていました。
ツメ
妖怪○○の出没
最近寝るときに、妖怪ツメむしりや、妖怪ツメかみが出没するので、明るい時間に娘のツメを切る約束をしていました。
娘の良くない状態のことを妖怪○○というのが我が家の通例になっています。
ほかに、妖怪しれっとひざすわり、妖怪はなほじり、妖怪たべさせて、妖怪だっこしてなどが出没します。
ツメを切ろうと声をかけたのが、アニメを観ている最中だったので、終わったら切るよと言って、いつも切ってあげている子供用のミニーちゃんのつめきりをテーブルのすみっこに置いておきました。
すると何を思ったのか、つめきりを持った娘。
とつぜん、自分のつめを切り出しました。
見事な手さばき
途中で口をはさんでも危ないと思って、遠巻きに見ていました。
パチン、パチンと少しずつ切っているかと思いきや、結構大胆に切っています。
なかなか見事な切りっぷりです。右手のつめもきっていました。
そしてなんと、足のつめまで切りました。
そういえば、前回私のつめを切りたがったので、少しきらせてみたときに、うまいねぇって褒めたのを思い出しました
そのときに、彼女の中では、次は自分で切ろうと決めていたのかもしれません。
できることが増えてくる
それにしても、驚きました。
昔を思い出してみても、自分が自分の爪を初めて切ったのっていつだったのか、まったく記憶にありませんが、少なくとも、幼稚園の時には切っていなかったと思います。
ある程度の年齢までは「は~い、つめきるよ~」なんて言われていたような気もします。
ついでに耳掃除も。
娘の場合、思い起こせば、赤ちゃんの頃は、寝ている間にこっそりと切るしかなかったし、つい1年前までも、なんだかんだで嫌がって、なかなか切らせてくれませんでした。
やっとこの頃、普通に切られることが、怖がらずにできるようになったと思い、安心していたところだったのに、まさか、自分で切るとは思いもしませんでした。
そういえば、数日前、ばあちゃんと一緒にやったのか、リンゴをウサギに変身させたと喜んで見せてくれました。
今朝も子供用の包丁を使って、リンゴウサギを作っていました。
補助輪なしの自転車に乗れただけでなく、手先もどんどん器用になっているようです。
つめきりは、早い子で幼稚園からできる子もいるようですが、やっと親が切ることに身を任せるようになったと安心していたところだったので、自分でやるなんて想像すらできませんでした。
いやぁ、なかなか驚かせてくれます、最近の娘。
次は何をして驚かせてくれるのか、楽しみが尽きません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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