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1月は新日本プロレスの契約更改時期となっています。
この時期になると、外国人選手たちの去就が噂されるというのが、最近の流行でした。
ところが、今年は、外国人だけでは終わらない衝撃的なニュースが流れてきました。
退団
オカダカズチカ
レインメーカー、オカダカズチカ選手の新日本プロレス退団。
昨年末から、まことしやかに囁かれていた話題ではありました。
何回かネットニュースでも見たような気がします。
それが現実のものとなりました。
帰国してIWGP王者になってから、長きにわたり新日本プロレスを牽引してきたのは、間違いない事実です。
特にここ数年の安定感は、絶対王者と呼んでも過言ではないかと思います。
試合内容もそうですが、マイクアピールなんかも、超一流です。
ただ、新日本内では収まりきらないというか、対戦相手がマンネリ化してきたこともありました。
2023年は、NOAHの清宮選手と戦うことで、新しい展開になることも期待されましたが、流れは続きませんでした。
もう新日本プロレスでやるべきことは、やりつくしてしまったのかな。
退団の噂を聞くたびに、そんな風に思っていたりしました。
これを書いている時点では、オカダ選手がどこへ行くのかは、明確になっていません。
いろいろ想像するのも楽しみではあったりしますが。
柴田勝頼
柴田選手は、2017年4月9日のオカダカズチカ選手とのIWGP戦のあとに倒れ、急性硬膜下血腫と診断されてから欠場しています。
本人はプロレスをやりたいようですが、新日本プロレス側が首を縦に振らないらしく(さすがに何かあったらねぇ…)退団することになったようです。
これからはAEWの所属選手として、アメリカで試合をしていくことになります。
柴田選手は、戦いを感じさせる人で、とても好きなのですが、ケガの部位が部位だけに、やはり見ていてもちょっと怖いです。
復活してくれるのは嬉しいのですが、何かあったらと思うと、たまりません。
でも、本人がやりたいのなら、柴田選手の人生なので、応援したいと思います。
ウィル・オスプレイ
イギリスから来た30歳のウィル・オスプレイ。
新日本プロレスに2016年3月から約8年に渡り、トップ選手として君臨してきました。
最初はジュニアヘビー級の戦士として、そしてスピードはそのままパワーアップしてヘビー級戦士となり、トップを走ってきました。
テクニック、スピード、パワー、どれをとってもトップクラスであり、試合はいつもハイレベルな展開が繰り広げられました。
そんなオスプレイ選手も、AEWに転出することが決まっています。
歴史は繰り返す
新日本プロレスのお家芸とも言われるくらい、主力選手の離脱が昔は多かった。
しかし、そこには不満や不信やお金やら、見たくも聞きたくもないような背景があったようです。
それが、中邑真輔選手のWWE行きやら、パレットクラブの歴代リーダーの離脱なども、円満退社だったように言われています。
そして、今回のオカダカズチカ選手の新たなレインメーカーショック。
ネットなどを見ていると、世界進出は当然で、応戦したい的なムードが圧倒的なようです。
主力がいなくなれば、誰かがその穴を埋めるべくポジション調整が行われます。
今回は、誰がオカダカズチカ選手の穴を埋められるのかといった話題も出ています。
特に若手選手が帰国ラッシュだった2023年なので、その中から、誰かが抜け出してくるのも面白いです。
棚橋社長による新体制になり、いきなり大きな課題が出てきたところですが、ファンを楽しませてくれるような展開になることを期待します。
個人的には、ジュニアがトップという時代が来てもいいと思っているので、高橋ヒロム選手や、マスターワト選手に期待しています。
特にマスターワト選手は、まだまだ若いですし、もう一皮むけたら、リングネームも変えて、エースで行ってもいいような気がします。
ジュニアがイチバンになる日、なんかワクワクします。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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