こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
1835 東鉄工業株式会社
身近に感じてきたこと
東鉄工業は、JR東日本と切っても切れない線路のような強いつながりのイメージが大きいです。
踏切工事なんかも、東鉄工業が請け負っているのを見かけたりします。
私たちが安心して電車に乗っていけるのも、東鉄工業のおかげなのかもしれません。
先日も、雪の日に、車の運転に自信がない私は、電車を利用させてもらいました。
しかし、雪によるポイント故障とかで、電車が動かない。
こんなときは、JRの人が行くのか、それとも東鉄工業の人が行くのか、なんて考えたりしながら、あったかい電車の中で待っていました。
東鉄工業の株を持っていなかったら、考えもしなかったことだな、なんて思ったりして。
株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 東京都新宿区 |
設立 | 1943年7月7日 |
業種分類 | 建設業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 28億1,000万円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1962年11月 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2022年を底に盛り返しています。2024年は1,320億円で、前年比で5.89%増の見込みです。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、203.33円で前年比11.46%減の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
2年連続マイナスとなっています。注視していく必要がありそうです。(B)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、7.2%と前年比0.08%減となっています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2020年をピークにいったん減配しましたが、再度盛り返しています。2024年には、2020年を超えていく見込みです。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
ここ2年は、右肩上がりに上昇してきています。(A)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
30%程度で安定していましたが、2022年から上振れしています。(A)
これから期待すること
株価は、イイ感じで右肩上がりに上昇しています。
単元株まであと少しというところまで来ているのですが、なかなか株がが上昇しているので、到達しません。
下がってくれるのは嬉しくはないのですが、下がってくれないと買えないというもどかしさ。
2024年1月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 90株 | 59位 |
保有時価 | 274,950円 | 41位 |
配当利回り | 3.83% | 69位 |
配当金累計 | 7,049円 | 71位 |
JR関連銘柄でもあるので、まだまだ期待が持てそうです。
増配が続いていますが、無理をしないで現状維持でも構いません。
現時点では、株価が上昇してきているので、含み益が膨らんできています。
単元株を目指しながらも、臨機応変に対応して行けたらと、思っています。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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コメント
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コメントありがとうございます。
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