こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
2305 株式会社スタジオアリス
身近に感じてきたこと
娘が小さい頃から毎年撮影をしてもらっています。
じいちゃんとばあちゃんとパパ、ママ、娘の5人で撮ってもらったこともありました。
息子が産まれる前には、マタニティーフォトも撮ってもらいました。
そして家族が3人から4人になり、息子も百日祝と、1歳の誕生日で2回撮ってもらっています。
行くたびに、スタッフの方の撮影が素早くなっているようで、時間が短縮されているような気がします。
それは、こどもたちが成長しているというのもあるかもしれませんが、社員教育が良いのかもと思ったりもします。
1組当たりの撮影時間が短くなれば、生産性も向上するというものです。
少子化ですが、逆にこども1人あたりにかかるお金は増えている傾向もあります。
我が家は、これからも年に1~2回は、撮影をしてもらう予定でいます。
株主優待は、撮影料無料にて四切サイズ1枚(フレーム付)等がもらえる券を8月末に単元株以上保有しているともらえます。
撮影後に写真を選んでいるときに、優待券を提示すれば、どんなものが無料でもらえるのか詳しく説明してくれます。
我が家は、これにマグネットとかをつけたり、七五三とかだとしっかりしたものを頼んだりしてます。
うちの娘は撮影されることも、着物やドレスが着られることも、とても楽しんでいます。
会社概要
本社 | 大阪府大阪市北区 |
設立 | 1974年5月10日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 2月28日 |
資本金 | 18億8,595万300円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 2002年6月14日 |
配当振込月 | 5月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2018年にピークとなり、コロナ禍で下がってしまいました。ボチボチ安定しています。2024年は363億円で、前年比で5.77%減の見込みです。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
凸凹になっていますが、レンジ的にはそんなに大きくないです。2024年の見込みは、58.19円で前年比56.23%減の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
単年度でマイナスのときもありますが、プラス圏内で推移することが多いです。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、5.5%と前年比4.92%減となっています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
階段を上がるまでに時間がかかっていますが、ゆるやか~に、右肩上がりです。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
ここ2年でみると、下落傾向です。(B)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
30~50%付近でボチボチ安定して推移しています。(A)
これから期待すること
株主優待目的から始まった保有ですが、配当ボチボチ良かったので、仲間に加わっています。
株価が冴えない時期が続いているので、含み損が出ています。
保有株数が多いのに含み損、ちょっと困ったちゃんになりつつあります。
2024年2月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 284株 | 9位 |
保有時価 | 579,644円 | 10位 |
配当利回り | 3.37% | 103位 |
配当金累計 | 44,898円 | 9位 |
ただ、日々の株価が大きく動かないので、買いタイミングにならずに含み損が解消に向かわない。
全体的に下げている雰囲気もあるので、もう少し買い方を工夫しても良いかと。
なだらかな下げに対応できていないのが、今の買い方。
こちらもそのあおりを受けている銘柄のようです。
少子化の影響を打破して、なんとか再上昇してほしいです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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