こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
突然実家から電話が来ました。
「タケノコをもらったけど、料理してくれる?」
父からの電話でした。
タケノコの料理
白羽の矢
母がいない間に届いたタケノコ。
父は、どうしたものかと思案した結果、うちの妻に白羽の矢が立てられたようでした。
もしくは、妻に料理をさせて、実力を測ろうとしているのか?
急な連絡で慌てる我ら。とりあえず、妻の実家に連絡したが、誰とも繋がらない。
タケノコって米ぬかで下茹でしたりとか、いろいろあんだよね、とかよくわからないながらにテキトーなことを言う私。
とりあえず、現物を見に実家に行きました。
恐れるに足らず
「な~んだ、下茹でしてあるじゃん。」
それにしても重さ1kgの立派なタケノコです。
「これは絶対うまいヤツだよ。旬だし、買ったらいくらするかわからないよ。」と父。
これは、妻に対するプレッシャーなのか、なんなのか。
いったん持ち帰って、自宅で料理することに。
「できた料理を適当に持ってきてくれれば良いよ」と父。
やはり実家からのもらい物は助かります。
早速解体作業が進み、フライパンにゴロゴロ転がり、油揚げが振りかけられました。
醤油、お酒、みりん、砂糖が適切な量、ここに注がれていくそうです。
早くもキッチンからはタケノコのいいにおいが漂ってきます。
突然の来訪者
「ピンポーン」
こんなタイミングで来客です。
ヤクルトレディが、何かお願いしていた試供品を届けに来てくれたようです。
玄関先で、ご丁寧な説明が続いています。4週間お試しキャンペーンをやっているのだそうです。
また1週間後に、連絡が来るようです。で、届いたのがこのサンプルでした。
今、巷で話題になっている商品らしいです。あのマツコさんがすごく良いと言っているとか。
睡眠の質向上って、食後はすぐに血糖値が上昇して、睡魔に襲われている人には不要な気がするのですが・・・
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、タケノコの良い香りから、お醤油のいいにおいに変わってきました。
煮汁が少なくなるまで煮詰めたら完成とのことです。
ちょっと味見隊、出動してきました。「しょっぱい!」
「しょっぱいのはどうしたもんか?」
さて、問題発生したところで、私は娘を迎えに行く時間になったので、逃避しました。
娘を連れて帰ってくるころには、きっとおいしく仕上がっていることでしょう。
15分後・・・
見事に完成していました。食べてみると・・・
「おいしい!」
娘も大喜びで食べてました。
完成した煮物を持って、娘と二人で実家へ届けてきました。
無事おいしかったという感想が聞かれる日が来ることを心待ちにして。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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