寄ってっていただき、ありがとうございます。
なかなか好メンバーが揃った感がある今年のマイルチャンピオンシップ。
昨年の覇者セリフォスや2着馬のダノンザキッド、実績馬シュネルマイスター、4連勝中のエルトンバローズ。
ハイレベルの熱戦が見られることを楽しみにしたいと思います。
まずは出馬表です。
まずは条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ③④⑦⑪
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ⑦⑨⑪
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ***
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 ①⑥⑨⑪
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ⑥⑨⑪⑯
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ⑯
(7)距離実績 同距離の実績 ⑥⑨⑪⑯
(8)馬場適性 雨のときの馬場適性
5項目が⑪セリフォス、4項目が⑨シュネルマイスター、3項目が⑥ダノンザキッド、⑯ナミュールとなりました。
本命は、⑪セリフォスを推します。昨年の覇者であり、連覇を狙えるただ1頭の馬。間隔は空きましたが、前走の安田記念でも先団から、じわじわと伸びて2着を確保しました。追い込んできた⑨シュネルマイスターとの差はわずかでしたが、コースが変わることも、この馬には好都合かもしれません。昨年とは舞台が異なりますが、2歳戦以来となる川田騎手とのコンビも楽しみです。
対抗は⑨シュネルマイスター。前走、前々走とも鋭い追い込みで差のない競馬をしています。イマイチ勝ち切れないところがある同馬ですが、一昨年2着、昨年5着とレースとの相性は悪くないはず。絶好調のルメール騎手を背に、今年こそやってくれるかもしれません。
3番手は、⑯ナミュールです。前走モレイラ騎手で目が覚めるような差し切り勝ち。あれだけ勝てなかったのがウソのようにあっさりと勝ちました今回はムーア騎手ですが、前走のようにあっさりがあっても不思議ではないかと。
4番手に穴っぽい⑥ダノンザキッドを指名します。昨年の2着馬。ちょっと長いところを使われてきましたが、実績のある距離に戻って一変あるかも。控えめに4番手にして応援してみたいと思います。
印が付きませんでしたが、4連勝中の3歳の上がり馬⑦エルトンバローズも面白い存在です。前走でソングライン、シュネルマイスターを破っての4連勝ということで、注目を集めるかと思います。ただ、斤量差がなくなるのが痛手かもしれません。上昇度ということではイチバンありますが、ここを勝つようなら、今後おもしろい存在になってくるでしょう。
上位は力差があまりないように感じる今年のマイルチャンピオンシップ。ゴール前では混戦模様になることも想像できますが、果たしてどうか。
淀のマイルを制するのは誰か。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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