寄ってっていただき、ありがとうございます。
いよいよ今年もダービーがやってきました。
昨年は武豊騎手騎乗のドウデュースが勝利し、心が躍りました。
今年も選ばれし18頭の精鋭が、駒を進めてきています。
出走馬と出馬表は以下の通りです。
①ベラジオオペラ 牡3 57kg 横山和生
②スキルヴィング 牡3 57kg C.ルメール
③ホウオウビスケッツ 牡3 57kg 丸田恭介
④トップナイフ 牡3 57kg 横山典弘
⑤ソールオリエンス 牡3 57kg 横山武史
⑥ショウナンバシット 牡3 57kg M.デムーロ
⑦フリームファクシ 牡3 57kg 吉田隼人
⑧メタルスピード 牡3 57kg 津村明秀
⑨グリューネグリーン 牡3 57kg 石川裕紀人
⑩シャザーン 牡3 57kg 岩田望来
⑪ハーツコンチェルト 牡3 57kg 松山弘平
⑫タスティエーラ 牡3 57kg D.レーン
⑬シーズンリッチ 牡3 57kg 戸崎圭太
⑭ファントムシーフ 牡3 57kg 武豊
⑮ノッキングポイント 牡3 57kg 北村宏司
⑯パクスオトマニカ 牡3 57kg 田辺裕信
⑰ドゥラエレーデ 牡3 57kg 坂井瑠星
⑱サトノグランツ 牡3 57kg 川田将雅
まずは条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①②③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑭⑱
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ②⑤⑥⑧⑫⑭⑰
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ①②③⑤⑨⑪⑫⑭
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 ******
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ②⑤⑥⑫⑭
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ②⑤⑭⑱
(7)距離実績 同距離の実績 ②⑪⑱
(8)馬場適性 雨のときの馬場適性 ⑤⑧⑫⑭
6項目が②スキルヴィング、5項目が⑤ソールオリエンス、⑭ファントムシーフとなりました。
本命は、⑭ファントムシーフにします。皐月賞では落鉄と直線での不利が重なり、運がなかったところもあったかと。今回はルメール騎手が②スキルヴィングに騎乗することから、ダービー最多勝の武豊騎手が騎乗するという幸運(?)にも恵まれました。ダービーは運のいい馬が勝つと言われています。昨年に引き続き武豊騎手の勝利となると痺れてしまいます。テン乗りでのダービー制覇は難しいそうですが、武豊騎手なら問題ないのではと思えてしまいます。
対抗は②スキルヴィングです。ダービーコースを2回経験し、いずれも勝利を収めています。しかし、青葉賞からダービーというステップで勝った馬はまだいません。たまたまなのか、何なのか。テン乗りでのダービーが難しいと言うのと同じような類のものなのかもしれません。青葉賞も時計だけ見れば、オークスの方が優秀です。一線級との対戦が初めてになるので、ここに入ってどうか、というところがあるかと。条件ではイチバン該当したのですが、少しだけ割り引かせてもらいました。
3番手は、皐月賞を勝った①ソールオリエンスとします。確かに皐月賞は強い競馬をしました。馬場状態や、ペースが速かったのも、この馬には味方したと思います。もちろん、アッサリ二冠馬になる可能性もあると思います。ただ、今回は両馬場という条件になるので、また違ってくる要素もありそうです。そのあたりの理由から3番手評価にしています。
そのほか、皐月賞2着のタスティエーラは、強い競馬をしていましたし、5着に入ったショウナンバシットも東京競馬場が合いそうな気もします。この辺は注目してみたい馬です。
皐月賞が重馬場で行われたことで、結果をそのままダービーに反映させるのが難しくなっています。凡走した馬が巻き返すことも考えられなくもないし、皐月賞も戦前は超混戦模様と言われていました。確かにソールオリエンスはスゴイ脚を魅せてくれましたが、両馬場の府中になっても再現できるのか。そんな心配もあったりします。
今回は印が付かない注目馬はいません。
テン乗り武豊騎手が勝つのか、青葉賞馬が勝つのか、二冠馬誕生となるか、そこに注目して楽しみたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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