寄ってっていただき、ありがとうございます。
世界ランキング1位のイクイノックスが、文字通りワールドクラスの走りを魅せてくれました。
走破タイム1分55秒2は、今までの記録である1分56秒1を大幅に上回るレコードを更新。
GⅠ競走6連勝となり、獲得賞金も17億を超えて、オルフェーヴルを抜いて歴代6位に上昇しました。
今回も予想のおさらいから。
7項目全てで⑦イクイノックスが該当し、4項目で③ドウデュースと④ダノンベルーガが該当しました。
本命は、ロンジンワールドベストレースホースランキング1位の⑦イクイノックスです。昨年は、あのパンサラッサの大逃げを唯一交わした馬で、前年覇者です。目下GⅠ4連勝中であり、デビュー以来、連対率も100%。前走の宝塚記念でも凱旋門賞で大健闘したスルーセブンシーズの猛追を首差抑えての勝利でした。臨戦過程や、過去の実績を含めて、死角が見当たりません。ダービーで先着を許したドウデュースには、2,000mの皐月賞では先着しています。そんな古いレースを持ち出すまでもないかもしれません。ここは強い競馬で勝って、ジャパンカップで三冠牝馬のリバティアイランドとの対決に臨んでほしいと思います。
対抗はダービー馬③ドウデュースを推します。昨年は3歳馬で積極的に凱旋門賞に挑戦するなど意気込みを見せてくれましたが、結果が伴わなかった印象です。ダービーでは⑦イクイノックスを首差凌いでいますが、その後の成長度合いがどうなのか。ちょっと水をあけられた印象があります。出るからにはダービー馬にふさわしい走りをしてくれると思うので、そこに期待です。
3番手は、④ダノンベルーガです。善戦馬という印象も強いのですが、そろそろ善戦マンを脱してほしい気もします。モレイラ騎手も3戦目となりますし、得意の東京コースで力をつけたところを見せつけてほしいと思います。
現時点のオッズを見る限り、2強なのか、1強なのか。
3強の場合は、3頭のうち2頭が馬券に絡むことが多く、2強の場合は、どちらかが圏外に沈む。
そんな印象があったりします。
果たして⑦イクイノックス、③ドウデュースの牙城を崩す馬が出てくるのか。
世界一の走りを楽しみたいと思います。
結果は以下の通りでした。
⑩ジャックドールが、昨年のパンサラッサを上回るハイペースで逃げたことにより、小頭数でも厳しい展開になった馬もいるようです。
終始3番手を追走した⑦イクイノックス、4コーナーを過ぎて直線に入ってからも、自然体で前を行く馬を交わすほどの余裕。
ハイペースにふさわしく、後方待機していた⑥ジャスティンパレスと⑨プログノーシスが33秒台の脚で追い込んできましたが、届きません。
前に行った馬の中では、⑤ガイアフォースが掲示板を確保して、力があるところを見せました。
一緒に見ていた娘が、なぜか⑤ガイアフォースを応援しています。
芦毛馬の⑤ガイアフォースを白毛のソダシだと思っていたみたいで、最後にソダシ負けちゃったって言ってました。
この前、ソダシは引退だよって教えてあげたんだけど、意味が分からなかったのかな。
残念だったのは③ドウデュース。
当日、武豊騎手が負傷してしまい、直前の乗り替わり。
鞍上との息も合わなかったか、休み明けでのハイペースもきつかったか、直線では、置いて行かれてしまいました。
ただ、ここを叩いての良化もあると思いますし、ダービーを勝った距離に戻ることから、無事にジャパンカップで⑦イクイノックスと再戦できれば、楽しみも続きます。
まずは、武豊騎手が1日も早く競馬に戻ってこられるようにと思います。
それにしても⑦イクイノックスは強かった。
さすがに、世界ランキング1位の馬というだけあります。
まだ4歳で、これからも楽しみは尽きないです。
無事に次走を迎えてほしいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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