配当生活を担う仲間の現状。1717 明豊ファシリティワークス株式会社

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

少しずつ増えている配当金。

ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。

その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。

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1717 明豊ファシリティワークス株式会社

身近に感じてきたこと

明豊ファシリティワークスは、事務所や工場、学校などの建設・移転を支援するCM(コンストラクションマネジメント)の会社です。

そもそもコンストラクションマネジメントというのは、何なのでしょうか。

コンストラクションマネジメント(Construction Management、略称:CM)とは、建設プロジェクトを成功に導くため、専門性の高いコンストラクション・マネジャー(CMr)が、技術的な中立性を保ちつつ、発注者の立場に立ってそのプロジェクトの事業構想・企画・計画から設計・発注・施工・維持管理の各段階において、プロジェクト運営、品質管理、コスト管理、スケジュール管理などのマネジメント業務を行うことです。

​「コンストラクション・マネジャー(CMr)」と呼ばれる立場の人が実際にそのマネジメント業務を行います。

「発注者」として、設計を依頼する「設計者」と工事を依頼する「施工者」の双方と「設計業務委託契約」や「工事請負契約」を締結しなくてはいけません。

ところが、建設事業の経験が少なく専門的な知識を持っていない場合、設計者や施工者と同じレベルでの協議、コミュニケーションが難しいため、発注者の意図しない方向に事業が進んでしまうなどといったリスクが想定されます。

そうした事態を避けるために、発注者側に立った技術的な補完を行うのが「コンストラクション・マネジメント」です。

というわけで、直接的には我々の生活には影響がないような感じもします。

世の中には、知らない仕事がまだまだたくさんあるのだなと再認識させられます。

株主優待はありません。

会社概要

本社東京都千代田区
設立1980年9月12日
業種分類サービス業
決算3月31日
資本金5億4,340万4千円
市場東証スタンダード
上場日2004年2月19日
配当振込月6月
1717 明豊ファシリティワークス

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
1717 明豊ファシリティワークス

2021年が底となって、それからはゆるやかではありますが、右肩上がりで増加しています。2024年は51億円になる見込みで、前年比で7.1%増となっています。(A)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
1717 明豊ファシリティワークス

右肩上がりで安定して増加しています。2024年の見込みは、64.23円で前年比13.62%増となっています。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
1717 明豊ファシリティワークス

ほぼプラス圏内で安定して推移しています。(S)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
1717 明豊ファシリティワークス

安定しているように見受けられます。(A)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
1717 明豊ファシリティワークス

非常に安定しているように見受けられます。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
1717 明豊ファシリティワークス

右肩上がりで増えています。2024年は前年から4円増配して35.5円(12.7%増)になる見込みです。(A)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
1419 タマホーム

長期で見ると株価は右肩上がりです。ここ1年では、700~800円のボックス相場の様子でしたが、上抜けしてきました。2月9日に年初来高値を更新しています。(A)

⑧配当性向

配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。

配当性向
1717 明豊ファシリティワークス

30~50%程度で安定しています。(A)

これから期待すること

株価は、イイ感じで右肩上がりに上昇しています。

まだ最近新しく仲間になってもらったばかりなので、保有株数が非常に少ないです。

買い始めてから株価が上がっているので、下がるまで待つ感じになりそうです。

2024年1月末現在の保有状況は以下の通りです。

保有株数15株78位
保有時価13,455円83位
配当利回り4.23%40位
配当金累計32円123位
ランキング 1717 明豊ファシリティワークス

今期の売上高、経常利益は堅調で、その結果、予想配当が上振れしています。

株価もそれを受けて上昇を続けている感じです。

現時点では保有株数が非常に少ないですが、若干の含み益になっている状態ですので、株価が下げたら追加で購入して、保有単価を下げて、配当利回りを上げていくような感じで進めていきます。

まずは、単元未満株を脱出できるように、買い進めていきます。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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