こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年より始めた高配当株投資。
配当金生活が送れるように日々精進してきています。
その成果として、新しい仲間も誕生しています。
そんな新しく仲間に加わった銘柄を紹介します。
1717 明豊ファシリティワークス株式会社
どんな会社か
明豊ファシリティワークスは、事務所や工場、学校などの建設・移転を支援するCM(コンストラクションマネジメント)の会社です。
建設プロジェクト経験の少ない発注者に対し、専門性を補完して品質・コスト・スケジュールの透明性を担保し、適切な判断ができるよう支援します。
グループ全体で主に大企業から中堅企業まで、15,000社以上の経営コンサルティング実績を有しています。
株主優待は、ありません
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1980年9月12日 |
業種分類 | サービス業 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 5億4,340万4千円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 2004年2月19日 |
配当振込月 | 6月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
ちょっと伸び悩んでいる気配があります。2023年は47億円で、前年比11.78%増となりました。(B)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加し、安定しています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりに上昇しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると株価は右肩上がりです。ここ1年では、700~800円のボックス相場の様子。これからどちらに抜けるのでしょうか。(S)
現時点での存在感
明豊ファシリティワークスはSNSを眺めていたときに見つけた、ちょっと面白そうな銘柄でした。
株価は最近ボックス相場の様子ですが、長期では右肩上がりに上昇しています。
ボックス相場なので、下げたら買うで来てますが、まだまだ少ないです。
配当利回りは4.43%です。
配当金累計は2023年10月末時点で32円で、第123位となっています。
今後の展望
株価が調整局面では、積極的に買っていこうかと思っています。
売上高が伸び悩んでいる傾向はありますが、昨年は盛り返してきました。
あまり馴染みのない銘柄ですが、ニッチなところで頑張っているのかもしれません。
公官庁や、地方公共団体、有名な企業から大学まで幅広い取引先との付き合いがあるようです。
これからも地道に伸びて行ってくれることを期待します。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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