こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
少しずつ増えている配当金。
ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。
その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。
1911 住友林業株式会社
身近に感じてきたこと
企業内で建築技術専門校を持っています。
大工や左官を目指して入社したら、1年間、みっちり鍛えられるようです。
その道に進みたい人には、とってもありがたい制度かもしれません。
家の見学をいろいろしてきて、木の温もりが感じられる家が、温かくていいなぁと感じています。
まだ住友林業には行ったことがありませんが、ぜひとも見学に行きたいと思っています。
実際にこの目で見て触れて、感じていくと、より親近感が湧いてくるかな。
株主優待は、ありません。
会社概要
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1948年2月20日 |
業種分類 | 建設業 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 550億8,800万円 |
市場 | 東証プライム |
上場日 | 1970年5月 |
配当振込月 | 3月、9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
2020年を除いて、右肩上がりに上昇しています。2024年は2兆650億円で、前年比で19.15%増の見込みです。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2021年以降に増加し、安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、515.53円で前年比1.98%増の見込みです。(A)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(A)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。2024年の見込みは、7.82%と前年比0.65%減となっています。(A)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
非常に安定しているように見受けられます。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
2020年にいったん減配しましたが、再度盛り返しています。2024年は、130円の見込みです。(A)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ても、ここ2年でみても、株価は右肩上がりに上昇しています。(S)
⑧配当性向
配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。
30%程度で安定しています。(A)
これから期待すること
株価は、イイ感じで右肩上がりに上昇しています。
まだ新しく仲間に加わったばかりなので、保有数量も配当金額も微々たるものです。
上昇傾向が続いているのでなかなか増えてくれません。
2024年1月末現在の保有状況は以下の通りです。
保有株数 | 17株 | 76位 |
保有時価 | 74,834円 | 68位 |
配当利回り | 2.98% | 120位 |
配当金累計 | 180円 | 120位 |
住宅関連は、資材高騰や金利上昇、人口減少社会など、さまざまな不安要素に取り囲まれています。
しかし、住宅着工件数は、2024年度で85万5千戸で、前年からは増えているのだとか。
住宅展示場も、若い家族でにぎわっています。
ただ2040年には、これが55万戸まで減少するという見込みも報道されており、安泰とは言い難いのかも。
今後の動向を注視しながらの保有となりそうです。
まずは単元株を目指して頑張っていきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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