こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年より始めた高配当株投資。
配当金生活が送れるように日々精進してきています。
その成果として、新しい仲間も誕生しています。
そんな新しく仲間に加わった銘柄を紹介します。
1911 住友林業株式会社
どんな会社か
住友林業は、元々は住友グループの源流にあたる別子銅山(愛媛県新居浜市)の公害対策の植林事業から派生して創業した企業です。
木を中心に、幅広く展開しています。
山林事業では、日本の国土の800分の1(46,444ha)に達する山林を保有して林業を営んでいて 、国内有数の土地所有者でもあります。
木材・建材流通事業と木造注文住宅事業では、それぞれ国内首位の売上高を誇っています。
アメリカやオーストラリアなどの海外でも、住宅、不動産事業を展開しています。
株主優待は、ありません。
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 東京都千代田区 |
設立 | 1948年2月20日 |
業種分類 | 建設業 |
決算 | 12月31日 |
資本金 | 500億6,400万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1970年5月 |
配当振込月 | 3月、9月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
コロナ化に落ち込みがありましたが、基本的に右肩上がりで伸びています。2023年は1兆7,260億円の見込みで、前年比3.37%増となる雰囲気です。(A)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
2021年以降増加し、安定しています。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
プラス圏内で安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりに上昇しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると株価は右肩上がりです。ここ3ヶ月程度、調整が合ったようですが、最近は盛り返してきました。(S)
現時点での存在感
住友林業は、個人ブログを眺めていたときに紹介されていた、面白そうな銘柄でした。
株価は調整が入りましたが、長期では右肩上がりに上昇しています。
株価が上昇傾向なので、あまり保有数が増えていません。
配当利回りは4.36%です。
配当金累計は2023年10月末時点で180円で、第116位となっています。
今後の展望
株価が調整局面に入れば、積極的に買っていこうかと思っています。
それがなかなか叶わないのですが。
最近気になるハウスメーカーとしての存在感もあります。
鉄骨ばかり見てきたけど、木造も雰囲気がイイんだよな。
某住宅情報サイトの最新人気ランキングでは第4位に位置してました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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