長期投資というなら非課税枠も年初に使い切ったらいいという考え方に触れて

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

Twitterを見ていたら、積み立てNISAは年初に大枠使い切って、残り毎月100円で設定しているという方がいました。

長期投資で複利を味方にするのなら、NISAにもその考え方を導入すると年初にドカーンと投入すべきだと

ドルコスト平均法や、時間分散という考え方がベースにあったので、頭を殴られたような衝撃をうけました。

そこで、今後の非課税枠への投資タイミングについて、検討してみました。

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長期投資

複利

複利を味方につけるのであれば、時間が長い方が効果があります。

そのためには、運用を早く始めるに越したことはありません。

時間が経てば、複利の効果は、非常に有効になってきます。

それは自明なことであり、今までの記事を読み返してみても、そのように書いてきています。

しかし、積立という概念に縛られる余り、1年内の複利のことは思考停止していたような気がします。

男は黙って積立投資みたいな。

でも、ある程度の資金が用意できているのなら、年間の非課税枠を年初で多めに使うというのは、複利の点からは効果的であるかと思います。

分散

分散は、毎月積立より毎日積立の方が分散していますが、それがどこまで効果あるのかという疑問があります。

さらに、長期投資で考えた場合、毎年積立より毎月積立の方が分散していますが、それがどこまで効果あるのかということも、先述したとおり、疑問です。

であれば、長期間の毎年積立と考えると、年初に資金を多めに投入するというのは、ある程度、分散できているのではないかと。

いよいよ解決策が見えてきそうな雰囲気です。

ドルコスト平均法

時間を分散することは、ドルコスト平均法を有効に活用できるという利点もあります。

しかし、これも年単位という分散であると考えると、ある程度はメリットを享受できているのではないかと。

さらに、余裕資金を持っておくことで、〇〇ショックが年初以外のタイミングで来た場合には、そこで追加投入することもできます。

やはり、同じ金額を毎月積立で設定するというのは、ある程度の余裕資金がある場合は効率的ではないのかもしれません。

今後のスタイル

基本的には、非課税枠資金は、前年末までに用意することを目標にしたいと思います。

そこで、7:2:1の法則で7割を年初に使い切り、2割を暴落資金として留保し、1割で積立をするという手法を取り入れたいと思います。 

具体的には以下のように今年と来年以降で分けて考えたいと思います。

2023年

パパとママの一般NISAで、娘と息子がジュニアNISAのラストイヤーです。

息子の分は、既に使用してしまいました

娘の分は、前倒しで分散投入する計画にしています。

パパの分も前倒しで分散投入する計画に変更したいと思います。

ママの分はロールオーバーにより枠自体が少ないので、早期終了する見込みです。

2024年以降

ここからは新NISAになります。

まず積立枠120万円ですが、年初に84万円を一括購入してしまいます。そして毎月積立を1万円として、暴落待機資金として24万円を残しておきます。

これはパパとママの共通スタイルとします。

そして成長枠240万円ですが、早い段階で高配当株を買っていきたいと考えています。

特定口座で保管している高配当株を、なるはやで新NISA口座に移動して、配当金も非課税でもらいたいものです。

配当金が非課税になるだけで、今まで課税されていた約20%分が、そのままもらえることになります。

多少の利回り低下くらいなら、余裕でカバーできそうな数字です。

そう考えると、この成長枠こそ、速攻で埋めていくべきかと。

それにより配当金が増えていきます!

権利確定が早い順に埋めていくのが、いい感じかもしれません。

上限を意識しながら、移動のスケジュールを組んでおくとスムーズかも。

まだいろいろ思いついたことを出している段階ですが、今年のうちにしっかりと計画を立てていきます。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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