高配当株投資の戦績チェック~2023年10月~

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

2021年3月に「高配当株投資」を始めてから、2年半以上が過ぎています。

コツコツと買っている高配当株の仲間たちも、だいぶ増えてきました。

今まで半年ごとに振り返っていたものを、毎月に変えてみようという試みです。

新NISA制度も始まることだし、いろいろと準備が必要になってきます。

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高配当株

柔軟な対応

10月からSBI証券にて、「ネオモバスタイル」を継続することにしました。

既にネオモバイル証券は「口座の利用を停止」させ、手数料発生をゼロに。

SBI証券の単元未満株も、売却手数料が発生しなくなりました。

しかし、今のところ売却はゼロなので、たいした影響はありません。

2024年から始まる新NISA制度で、現在特定口座で保有している高配当株を、NISA枠に入れるという計画もあります。

資金が潤沢にあれば、特定口座で保有しつつ、新NISA枠でも高配当株を購入することができるのですが、残念ながら、そこまでの余裕はありません。

そこで、特定口座の高配当株を売却し、その資金で2024年からの新NISA枠で高配当株投資をするという計画です。

高配当株選定条件

高配当株銘柄として、仲間になってもらっている会社たちには、以下のような条件を当てはめています。

①売上高 右肩上がりで増加しているか、安定していること。

②EPS(1株利益) 右肩上がりで増加しているか、安定していること。

③フリーキャッシュフロー マイナスが続いていないこと。

④営業利益率 プラス圏内で安定していること。

⑤自己資本比率 低すぎずに安定していること。

⑥配当推移 右肩上がりで増加しているか、安定していること。下げることがないこと。

⑦株価チャート 右肩上がりが理想。激しく上下(乱高下)することがないこと。

基本的には、開始当初から変わっていないのですが、続けていることで見えてきたこともあったりします。

銘柄によっては条件を満たしていないこともあったりしますが、特に注意して様子を見ていき、大きく外れてしまったと考えたときには、売却することもあるかもしれません。

配当利回り

肝心な配当利回りですが、当初は3.5%以上のものを中心に、先ほどの7条件を当てはめて、購入先をピックアップしていきました。

配当利回りは、ヤフーファイナンスで調べていることが多いです。

高配当株を特集した記事を参考にしたり、ブログなどのSNSからも情報収集をしたりしています。

目に止まった銘柄をメモして、配当利回りと上記7条件をチェックして、会社概要なんかも確認して、もろもろクリアした銘柄が、新たに仲間になっていたりします。

高配当株の仲間たち

高配当株の仲間たちは、現在76銘柄となっています。

株式分割をして保有数が増えた銘柄や、逆に統合して保有数が減った銘柄、TOBにより上場廃止となる銘柄など様々な経験もさせてもらえています。

株価が軟調な時期には、コツコツと追加投入をし、並行して新しい仲間を探す作業をしておりました。

そんな仲間たちの2023年10月末時点での時価ランキングは以下の通りです。

  1. 4502 武田薬品工業
  2. 8316 三井住友フィナンシャルグループ
  3. 8766 東京海上ホールディングス
  4. 8058 三菱商事
  5. 5334 日本特殊陶業
  6. 2305 スタジオアリス
  7. 8591 オリックス
  8. 3817 SRAホールディングス
  9. 1343 NEXT FUNDS 東証34REIT指数連動型上場投信
  10. 8031 三井物産

初めて集計してみたのですが、意外と後から仲間入りしたメンバーが多かったりして驚きました。

下落時に1株ずつ買うスタンスなので、株価単価が高いものが、保有時価が高くなる傾向にあります。

これから毎月変動していくのか否か、楽しんでみたいと思います。

配当利回・含み損益

高配当株の平均配当利回と含み損益の推移は、以下のようになっています。

10月に入って株価が下がってきましたが、それでも高いところで買っていたりする銘柄もあって、配当利回りが下がってしまっています。

含み損益も、株価が軟調な影響を受けて、減少している状況です。

それでも、平均配当利回りが4%を超えていて、含み益も高いところにあるので、気分的にはイイ感じです。

今後の方針

2024年から始まる新NISA制度を最大限に有効に活用したいと考えています。

資金が潤沢であれば、現状維持して、新規でNISA枠を使いたいところですが、ちょっと難しそうなので、ある程度は売却することも考えています。

新たに始めるとなると配当利回りも下がりますが、それを補って余りあるほどのメリットを非課税枠が生み出してくれます。

配当に課されていた20%もいらなくなるし、含み益が膨らんできたとしても、利益には課税されないし、売却したら枠は復活するし。

いろいろシミュレーションしながら、いい形で、2024年の準備を進めていきたいと思っています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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