配当生活を担う仲間の現状。2768 双日株式会社

こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

少しずつ増えている配当金。

ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。

その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。

2768 双日株式会社

身近に感じてきたこと

総合商社で、直接的に関わることがないので、あまり身近に感じることがありません。

たまにニュースで耳にすることがあるかなってくらい。

就職するのは、難関らしく、突破すれば、高収入になることが約束されている模様。

課長さんクラスで、１，５００マン、部長さんクラスだと、２，０００マンとかの年収が貰えるとか、どこかにまことしやかに書かれていました。

老後２，０００マン問題とかは、全く関係無さそうな会社でしょうねと、安易に想像してしまいます。

そもそも退職金とかもすごいでしょうし。

一説には、４，０００マンだとか。

あら〜、ぜんぜん身近に感じられませ〜ん。

なお、株主優待はありません。

会社概要

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

高いレベルで安定した売上高を維持しています。２０２３年は２兆４，７９８億円で、前年比で１８．０５％増となっていました。(A)

②EPS（１株利益）

当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

コロナの影響は避けられませんでしたが、その後Ｖ字回復を遂げています。２０２４年の見込みは、４４４．４４円で前年比７．７８％減の見込みです。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

単年度でマイナスのときもありますが、プラス圏内で推移することが多いです。(A)

④営業利益率

営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

安定しているように見受けられます。２０２３年は、４．６３％と前年比０．３％増となっています。(Ａ)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

非常に安定しています。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

コロナ時を除けば、右肩上がりに増えています。(A)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

長期で見ても、ここ２年で見ても、右肩上がりに上昇が続いています。(S)

⑧配当性向

配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は３０％程度です。

２０～４５％付近で安定して推移しています。(Ａ)

これから期待すること

株価が急激に上昇していたタイミングがあり、売却条件をクリアしていたので一部売却をしている関係上、保有株が非常に少ないです。

その後も、上昇を続けてくれているので、増えていっていないのが現状。

まあ、そのうち下がったら増えるでしょうと気楽に構えています。

２０２４年３月末現在の保有状況は以下の通りです。

保有株数	１９株	７８位
保有時価	７５，７５３円	７２位
配当利回り	３．７０％	７９位
配当金累計	４，０５８円	８３位

配当をあまりもらわないまま、売却益の方が配当の数年分になるタイミングが株価上昇によってもたらされています。

持っていたいなぁって思うけど、それほど握力が強くないのかも。

思い入れはそれほどありませんが、トータルでは利益が出ているので、ありがたい銘柄です。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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