配当生活を担う仲間の現状。4326 株式会社インテージホールディングス

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

少しずつ増えている配当金。

ただ、配当金が生活費を上回るまでには、まだまだ時間がかかりそう。

その間に、配当生活を叶えてくれる仲間の現状を確認しておきたいと思います。

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4326 株式会社インテージホールディングス

身近に感じてきたこと

2023年10月に、NTTドコモによるTOBが行われ、インテージホールディングスは、51%の株式を取得されて、子会社になりました。

この報道がされてから、1,700円前後だった株価は、一気に上昇し、2,000円を超えて2,200円まで上昇しました。

しかし、バブルはあっという間に弾けて、今では、上昇前よりも低い1,450円あたりをウロウロしています。

便乗して売っちまおうとはならなかったので、特に後悔とかはないです。

子会社になったメリットが、株主にもあるのかなぁ、なんて漠然と思ったくらい。

増配でもしてくれたらラッキーかな、なんて感じでした。

会社概要

本社東京都千代田区
設立1972年9月11日
業種分類情報・通信
決算6月30日
資本金23億7,870万6,000円
市場東証プライム
上場日2001年11月29日
配当振込月9月
4326 インテージホールディングス

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
4326 インテージホールディングス

右肩上がりで伸びています。2024年は645億円の見込みで、前年比で5.07%増となっています。(S)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
4326 インテージホールディングス

増加傾向で安定しています。2024年は、78.68円で前年比13.74%減の見込みです。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
4326 インテージホールディングス

プラス圏内で推移しています。(S)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
4326 インテージホールディングス

非常に安定しています。2024年は、6.2%の見込みで、前年比0.03%増となっています。(S)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
4326 インテージホールディングス

非常に安定しています。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
4326 インテージホールディングス

右肩上がりで増加してきています。2025年は43円になる見込みです。(S)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

株価チャート
4326 インテージホールディングス Yahoo!ファイナンスより

NTTドコモによるTOB報道のときは、一時的にかなり上昇しましたが、その後下げ続け、現在に至っています。(A)

⑧配当性向

配当金総額を当期純利益で割ったものです。当期純利益の中から、どれだけのお金を年間の配当金に充てているかを示す値で、この値の高い企業は株主に多くの利益を還元していることになり、逆にこの値の低い企業は、利益を投資家へあまり還元していないことになります。目安は30%程度です。

配当性向
4326 インテージホールディングス

40%台を超えたくらいで安定しています。(A)

これから期待すること

高配当株の初期からのオリジナルメンバーのひとつです。

株価は軟調なときが多く、保有数は増えています。

初期からのメンバーにしては珍しく、含み損を抱えています。

業績が良いけど、株価が伸び悩んでいるパターンで、これからどうなるのでしょうか。

2024年5月末現在の保有状況は以下の通りです。

保有株数148株34位
保有時価209,420円54位
配当利回り2.83%142位
配当金累計3,936円85位
ランキング 4326 インテージホールディングス

地味ですが、少しずつでも成長を遂げているように見えます。

その反面、株価が伸び悩み、保有時価が上がっていかない。

そんな状況が続き、含み益まで行かずに、今に至ります。

NTTドコモの子会社になって、どう打開されていくのか。

きっとこれからいいことが待っているのでしょう。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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