日経平均株価が2%を超える上昇。今年最大の上げ幅。

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日経平均株価が2%を超えて上昇しました。

今年最大の上げ幅になったとか。

大幅上昇のニュースは、単純に気持ちいがいいもんです。

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日経平均株価

アメリカと中国

連休中の米国株式市場のダウ平均は上昇。

9月雇用統計では失業率が予想を上回ったり、賃金の伸びが鈍化したりして、金利の上昇が限定的となり買いが強まりました。

ナスダック総合指数も上昇。

堅調な値動きとなった米株市場を受けて、東京市場は買いが先行して日経平均は、320.00円高でスタート。

国内でも米雇用統計の結果や米連邦準備制度当局者のハト派的発言が好感されたほか、地政学リスクの高まりがFRBの金利据え置きにつながると捉えられて、投資家心理が改善しています。

終値は751.86円高の31,746.53円となり、今年最大の上げ幅となりました。

なにはともあれ、アメリカ。

昔から日本では「米国がくしゃみをすると日本も風邪をひく」と言われています。

今では、アメリカだけでなく、中国からの影響も大きく受けています。

そんな中国は、ずいぶん前から絶不調。

はやく元気になってほしいと思います。

地政学リスク

先週末のハマスとイスラエルの攻撃、報復の応酬は、泥沼の様相となっています。

ただ、週明けの金融市場の反応をみると、影響は比較的限定されたものにとどまっているようです。

原油相場は上昇後、高止まりとなっており、次の材料待ちの状況となっています。

株式市場は、いったんはリスク回避の売り反応が広がりましたが、次第に下げ渋りました。

スポーツの日の米株式市場は大きく買われて引けたましたが、これには米金融当局のハト派的な発言も影響したようです。

ただ、地政学リスクは、軽視できるものではありません。

今後も動向を注視しながら、相場を眺めていく必要がありそうです。

待つ

株価は日々上げ下げをしています。

株価が下がっているときは、買いに行くので忙しく、反対に上がっているときは、ヒマです。

ヒマになると、余計なことを考えて、よからぬことをしてしまう恐れもありますが、今のところ大丈夫。

単純に、上昇分の含み益を眺めていると気持ち良かったりするので、そこで終了。

上昇しているときには、別のことに注力し、投資は眺める程度に。

そのくらいのスタンスが、長期投資家が、配当生活を目指すのにはいいのかも。

新たな高配当株の仲間を物色するのは楽しい作業だし、そのための情報収集もおもしろい。

ただ、株価が高いと、配当利回りは下がってきます。

高値圏にあると、手も出しにくいものです。

「相場は明日もある」

これは、焦りを戒め、機会をじっくり待つことを教えた格言です。

トランキーロ、焦らずに、じっくりと勉強しながら待ちましょう。

聞いてっていただきありがとうございました。

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