高配当株の現状把握~2025年1月~

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

2021年3月に「高配当株投資」を始めてから、丸3年が経過しました。

新NISA制度で買っている仲間たちも増えてきています。

少し間が空いてしまいましたが、先月の状況をみてみたいと思います。

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高配当株

コツコツ

2025年のNISAが始まり、新たな気持ちで追加投資に励んでいます。

ルールを少し厳しめにして、買うタイミングが減ってきました。

1月は株価がパッとしなく、買い出動の場面が多くみられました。

このペースで行くと、早々に今年も枠を使い切ってしまいそうです。

高配当株選定条件

高配当株銘柄として、仲間になってもらっている会社たちには、以下のような条件を当てはめています。

①売上高 右肩上がりで増加しているか、安定していること。

②EPS(1株利益) 右肩上がりで増加しているか、安定していること。

③フリーキャッシュフロー マイナスが続いていないこと。

④営業利益率 プラス圏内で安定していること。

⑤自己資本比率 低すぎずに安定していること。

⑥配当推移 右肩上がりで増加しているか、安定していること。下げることがないこと。

⑦株価チャート 右肩上がりが理想。激しく上下(乱高下)することがないこと。

配当性向 目安は30%程度。

仲間は増えていくこともありますが、減っていくこともあります。

それを見極めるのが、上のチェック項目だったりします。

配当利回り

増配があるとり、配当利回りが高くなります。

また、コツコツと買い続けていくことで、配当利回りが下がることもあります。

目安として算出はしていますが、減配で著しく低下するなどの事態が起きなければ、いいかなと。

また、新たな仲間の選定としては、高配当株を特集した雑誌やネット記事を参考にしたり、ブログなどのSNSからも情報収集をしたりしています。

目に止まった銘柄をメモして、配当利回りと上記8条件をチェックして、会社概要なんかも確認して、もろもろクリアした銘柄が、新たに仲間になっていたりします。

高配当株の仲間たち

2025年、NISA制度で購入する高配当株の仲間たちは、現在105銘柄です。

株式分割をして保有数が増えた銘柄や、逆に統合して保有数が減った銘柄、TOBにより上場廃止となる銘柄など様々な経験もさせてもらえています。

株価が軟調な時期には、コツコツと追加投入をし、並行して新しい仲間を探す作業をしておりました。

そんな仲間たちの2025年1月末時点での時価ランキングは以下の通りです。

時価総額ランキング

半年以上もあいたので、メンバーも入れ替わりが見られます。

含み益が膨らんできたものを一部売却した関係があったり、純粋に株価が上がっていたり。

全体的には、増えてきている感じです。

配当利回・含み損益

高配当株の平均配当利回と含み損益の推移は、以下のようになっています。

損益・配当利回推移

株価が伸び悩んでいるので、損益も頭打ちな感じが、ここ半年の推移から読み取れます。

含み益は、目安で、年初来高値を更新したりして、条件をクリアしたら売却されると確定利益に変わっていき、含み益減っていきます。

そんなことの繰り返しなので、目安でしかないです。

しかし、含み益が多ければ、精神的にもゆとりを感じることができます。

今後の方針

いつのまにか2025年になり、NISA2年目がスタートしています。

FP無料相談でいただいた、以下の2つのアドバイスは、少しずつ実践しています。

  • 特定口座から新NISAへの買い替えを勧める
  • 特定口座のうちに損出しをしてしまう

利益が出ている特定口座の単元未満株を売却して現金化しています。

株価はボチボチで推移していますが、下げたところでコツコツと拾っています。

大きな下げがいつくるか、という不安もありますが、それにも一応は備えています。

積み重ねていくことで、実現への道のりが見えてくると信じています。

今年も、配当生活を目指していきます。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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