こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
20年近く前に、投資信託を購入したことをきっかけに、資産運用の勉強をしてきました。
嬉しいことに、右肩上がりで資産は増加中。
この増えてきた資産をこれからどのように有効的に減らしていって使い切るのか、それとも増やし続けていくのか。
年初らしく、計画的なことを考えてみたいと思います。
die with zero?
今後のマネープラン
これからのマネープランを考えてみます。
資産は、生活資金、教育資金、老後資金となります。
生活資金は、稼いでくるお金で賄えています。
今の勤務先の制度では、正社員としてあと7年強、その後は契約社員として5年、合計12年強は収入を得られます。
教育資金は、それぞれのこども名義で、いただいたお祝いや、お年玉、児童手当、幼児教育無償化で支払うべきだったお金などを入金し、運用しています。
老後資金は、パパは退職金、ママはiDeCoで準備をしています。
従って、パパがリタイアするまでは、「○○ショック」などがない限り、今ある資産が大幅に減ることはないと考えます。
そうなると、65歳から貯めてきたものを使っていっても、何に使うのか、使いたいことがあるのか、そもそも使いたいと思うほど気力や体力が充実しているのか、そんな疑問も出てきてしまいます。
その時点では、ママが55歳、娘は19歳で大学に行っていれば1年生、息子は14歳なので中学生です。
もう家族で旅行に行こうって言っても、素直にうんと言ってくれないような年齢かもしれません。
いつ使うのか
では、貯めてきたお金はどうしたらよいのでしょうか。
考えられるのは大きく分けて3つです。
- 早期リタイアして生活費にする
- 毎年海外旅行に行くなどして散財する
- 子供たちに残す
順番に考えていきます。
早期リタイアして生活費にする
65歳から年金が始まっても、年金だけで生活できる見込みはありません。
こどもたちも一緒に暮らしている可能性が高く、生活費は大きく減るとは考えにくい状況です。
不足分は配当金で補うことを考えていて、今のペースで高配当株投資ができれば、補え切れるだろうという見込みでいます。
そう考えていくと、65歳以降に資産が取り崩されていく可能性が低く、前倒しでリタイアすることも可能かなと思えます。
具体的には高配当株以外の資産が、早期リタイアの資金になるのかと。
我が家の月間支出が20万くらいなので、年間240万円。
配当が2023年で約70万円。
不足分が170万円。
高配当株以外の資産から考えると、15年分くらいはありそうです。
ということは、既にリタイアしてもOKということも考えられます。
ただ今やめると、老後資金として考えている退職金が半分くらいに減ってしまいます。
それは、大きなマイナスなので、退職金が大きく減らなくなるまで働くというのも選択肢のひとつです。
それか、減ってしまう退職金分を数年後から働いて稼ぐという手もあります。
今辞めて、5年後に働き出すとか。
するとパパが58歳、ママが48歳、娘が12歳、息子が7歳となります。
ちょうど良さそうな気もします。
問題はパパの再就職先です。
あったとしても、給料は大幅に下がることになるでしょう。
しかし減ってしまった退職金を数年かけて稼ぐと考えれば、パートタイムジョブでよさそう。
万が一、運用がうまくいけば、減ってしまった退職金を補える可能性もあったりします。
十分ありな、選択かも。
毎年海外旅行に行くなどして散財する
散財という言葉は悪いですが、これはありかもしれません。
計画的に使っていくということです。
海外旅行でもいいですし、なにか貴重な体験をするために使ってもいいですし。
そのための予算を組んで、毎年少しずつ使っていけば、それなりに楽しむことができそうです。
仕事は勤務先で働ける間は働かせてもらう感じでいけば、配当金以外の資産をこの遊興費に充てることができそうです。
これもなかなかいいお金の使い方かもしれません。
子供たちに残す
これはなくても良いのかな。
自立できる人生を歩んで欲しいし、お金を残して揉めても困るし。
パパやママが生きている間なら、結婚やら、孫の誕生やら、何かと名目をつけて渡せるので、そっちのほうがいいです。
だから、そこは配当金投資をしている分だけ残しておけばよいのかと。
子供たちが巣立っていけば、生活するためのお金も減っていくはずだし、年金程度でくらせるようになったのならば、配当金も減らしても大丈夫だし。
その辺は、あと15年くらい経ってから再考しても良さそう。
見えてきたこと
ここまで考えてきて見えてきたことがあります。
それは、老後資金として65歳まで残すのは、配当金に関わる資産だけで良さそうということです。
それ以外の資産は使い切って良いという考え。
確かに老後資金は、年金だけでは足りません。
しかし、毎月または年間で見てもその不足分を補うことができるならば、それでオッケー。
それ以上にあったところで、過剰資金。
今後の生き方を見つめ直す大チャンス到来です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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