投資を始めて20年目まであとわずか。
投資信託に始まり、株主優待、ETF、外国株、そして高配当株と、保有銘柄は増えていく一方でした。
増えてきた銘柄の整理が進み、非常にコンパクトになってきています。
インデックスから高配当株へ
現状把握 2025
パパ、ママ、娘、息子の4人の名義で証券会社、銀行の口座をいくつか持っています。

パパが把握しているだけでこんな感じ。
ママはキャンペーンで銀行口座を開設したり、証券会社を開いて投資をしたりしているみたい。
月末の集計時には教えてくれるけど、あまりパパは気にしていません。
ママの裁量範囲内で遊んでもらえたらいいかな。
前回集計したときは、2年前の夏でしたが、パパが投資信託は22本、ETFが8本、個別銘柄が30社、海外ETFが1本でした。
ママは、投資信託が5本、個別銘柄が22社、ETFが2本。
そして娘と息子は、投資信託が各2本です。
これがどこまで減ってきたのか、確認していきます。
減らし方
4人の合計が、31本ある投資信託ですが、含み益があるものがほとんどです。
これらは、現在積立を行っていないものたちを中心に、含み益基準をクリアし、基準価額が高値更新したところで、少しずつ売却するスタイルを継続しています。
売却が完了してサヨナラしたものもあれば、塩漬けになっているものもあったりして。
のんびり日々の基準価額の推移を眺めて行き、うまく目標に達したら、売却していく予定です。

そんなスタンスで継続して来たら、かなりスリム化できました。
金額ベースでは、むしろ増えているので、管理効率も上昇している感じでしょうか。
少数精鋭で、じわじわ増えていってくれることを期待しながら、これからも積立していきます。
個別銘柄
高配当株投資を始めてから、配当金が入金されて、それで生活費が賄えるという現実を知りました。
そして、賄える生活費が、少しずつ増えていっていることも実感しています。
さらに、非課税枠になるだけでも、受取配当金は増えるという嬉しい現実にも直面。
積極的にNISA枠を利用して、非課税メリットを享受します。
課税口座(特定口座)にある銘柄、旧NISAで保有している銘柄は、ある程度の含み益になり、年初来高値を更新したものから少しずつ売却しています。
最近はトランプさんのおかげで株価が冴えない日々が続いているので、あまり売却できていませんが…
売却して得た資金をもとに、非課税枠を埋めていくので、配当金は増えていくという皮算用。
現時点で高配当株の仲間たちは増えていく一方だったりします。
しかし業績やら株価やら配当利回りなんかをチェックしているので、それらが保有条件を満たさなくなってしまった銘柄は、サヨナラしたりもしています。
配当生活は、資産の取り崩しをしなくていいので、シンプルでメリットがあると感じています。
これを成し遂げるための、高配当株投資なので、インデックス投資と併用しながら、しばらくは継続して進めて行きたいと思っています。
シンプルを目指して
2024年から新しいNISAが始まりました。
パパとママがそれぞれ実践する予定で、成長枠は高配当株投資を行っています。
積立枠は、インデックスファンドをコツコツと。
これだけで、投資金額が1,800万円×2人=3,600万円となります。
資金の都合やら何やらで、枠を埋めていくのは時間がかかるかもしれません。
インデックスファンドと高配当株の二刀流。
管理の手間なども考えると、シンプルに行くのがイチバン。
それに加齢とともに判断も鈍っていくことが考えられます。
そのときが来るのは嬉しいことではないですが、避けられない事実でもあります。
備えるために、スリム化、シンプル化をしていく。
日々精進していきます。
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