こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
高配当株投資を始める前、個別株の購入は、株主優待が目的であることがほとんどでした。
とっつきやすいし、身近な企業に投資することになるので、わかりやすいと言うのも理由でした。
それが、高配当株投資を始めると、株主優待が目的ではなくオマケと感じるようになってきました。
株主優待廃止の傾向
個別株投資
株主優待制度が改悪になったり、廃止になったりすることがここ数年で非常に増えてきました。
実際に保有している銘柄でも、そのような対象になったことは片手では収まらないくらいになってきています。
しかし、優待を廃止しても配当を増やす企業もあったりすると、そういう企業はこれからも応援しようかなって思ったりします。
ただ単純に、廃止だったり改悪だったりすると、もういいかなってなったり。
そのような銘柄は、他の人もみんな同じように思うようで、株価は下落の一途をたどります。
そうすると、みんな含み損、塩漬け状態に陥ってしまいます。
業績が良ければ、いつかは挽回し、再び上昇することもあるのでしょうが、現在保有している塩漬け銘柄では、非常に重い石が乗っているかのようで、ほとんど頭打ちです。
わずかな配当を累積していって、含み損が帳消しになるくらいになったら売却して、他の利益が出ているものと損益通算するなんて手もありますが、NISA枠で持っていると目も当てられない。
塩漬け銘柄の損切って難しいです。
3333 あさひ
自転車屋さんのサイクルベースあさひを運営するあさひも、2023年の株主優待を最後に、優待廃止となることがきまりました。
こちらは5月21日から翌年5月20日までに店舗またはネットで使用できる商品券4,000円分が単元株を持っていると届くのですが、先日、こちらの2022年分の使用をしてきました。
娘が幼稚園時代から水筒を持ち歩いています。
妹も、マイボトルを持ち歩いていて、便利そうに使っています。
そんな二人を見ていたら、欲しくなってしまいました。
最初は、ビックカメラの株主優待を使って買おうかと思っていましたが、先に使用期限が迫っていたあさひの株主優待を使うためにサイクルベースあさひに行ってみると、ちょうどいいサイズのボトルが。
しかも税込み4,180円と商品券を使うのにちょうどよい価格。
一緒に来ていたママに相談してから、レジに持っていきました。
すると商品券は税抜き価格に適されるということで、お釣り380円が出ませんけどよいですかと。
思いのほか、払うかと思っていた180円を支払することなく、お会計を済ませることができました。
ジムとお出かけで使おうと思っていた水筒が、サイクリングでも使えるのでラッキーです。
その前に自転車のメンテナンスをしなければなのですが…。
帰宅して水筒を使っていると娘に見つかり、欲しいと言われました。
許可した覚えは全くないのに、勝手に使って飲んでいます。
かわいいものです。
最後の2023年分の株主優待では、その頃には2歳になる息子のヘルメットがいいかな、なんて考えてます。
7412 アトム
ステーキ宮は娘のお気に入りの外食先のひとつ。
そんなステーキ宮で使える株主優待券が、アトムの株を単元株持っていると、年に2回、6月と12月に有効期限1年の2,0000ポイントとしてもらうことができます。
パパとママで保有しているので、毎回4,000ポイントが入り、1回分の外食では使い切らない感じです。
娘がステーキ宮を好きな理由のひとつが、おもちゃがもらえること。
あと、こどもは2回行くとポイントが貯まって、アイスクリームがもらえること。
株主優待券で飲食しても、こどものポイントはつけてもらえるので、3回に1回はアイスクリームが食べられます。
またお子さまメニューには、ドリンクバーもセットになっているので、それも楽しいようです。
ステーキ宮は、ママの実家のじいちゃんちに行く前の夕食というタイミングがほとんど。
ステーキ宮で満足して、車で爆睡っていうのがいつものパターンになっています。
こちらアトムの株主優待は、今のところ継続されています。
2914 JT
JT(日本たばこ産業)の株主優待も、2022年12月をもって終了になってしまいました。
我が家がJTの株を持ったのが2021年の秋口。
JTの株主優待には1年以上保有という条件があったため、我が家にとっては、2022年が最初で最後の株主優待となりました。
何かに申し込んだはずだけど、何に申し込んだのかすっかり失念していたところに、ゆうパックが届きました。
どうやら注文していたものはご飯とカップ麺のセットだったようです。
ちょうどママからお米ってそろそろ届かないの?って聞かれていた矢先だったので、お米だったらいいなぁと思っていたけど、ちょっとだけ違った。
お米の購入(と言ってもウエルシアでの20日にTポイントでゲットする)を、1ヶ月先送りすることができなそうな雰囲気です。
このJTですが、優待もさることながら、高配当株としてもメジャーな存在。
一時期減配などと囁かれ、オワコン扱いされた時期もありましたが、まだまだ存在感はあると思います。
あさひやJTのように終わってしまう株主優待もあれば、アトムのように継続してくれる株主優待もあります。
株価の上昇や、配当利回りなどで恩恵を被ることができるのであれば、株主優待が無くても持ち続けることはありますし、恩恵が無くなれば、サヨナラということになります。
株主還元の公平性という名目で廃止されることが多くなってきた株主優待。
これから、どのように推移していくのか、今後も注目していきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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