こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2025年3月。
約50社が、株式を分割する予定です。
高配当株の仲間にもその波が押し寄せています。
株式分割
敷居を低くする
東京証券取引所は、望ましい投資単位の水準を「5万円以上、50万円未満」と定めているそうです。
投資単位が50万円以上の上場企業に対し、投資単位の引き下げの検討要請を行ってきたことから、株式分割を行う企業が増えています。
2024年から始まったNISAに合わせて、株式分割に踏み切る企業も増えています。
敷居を低くすることで、更なる投資環境の整備と、投資家拡大を狙っているようです。

買う人が増えれば、買い支えられて株価も上昇することが期待できます。
それは、今市場にいる人たちにとっては望ましいことだし、これから始める人にとっても嬉しいこと。
だから、みんなでWIN-WINで行きましょう!
8750 第一生命ホールディングス
東証プライム コード8750 第一生命ホールディングス(株)
2025
2025年3月31日時点の株主に対し、1対4の株式分割が実施されます。
同時に株主優待も拡充するそうで、もらえるポイントが増えるのだとか。
4分割ということで、株価は4分の1になります。
直近では、株価は4,500円前後なので、このまま行けば、1,100〜1,200円辺りになるのかという感じです。
現時点では、単元株を超えて保有しています。
4分割されることにより、保有株数ランキングでも上位に進出しそうです。
株価も4,000円台より1,000円台の方が、手が出しやすいし、追加購入のハードルも下がるので、コツコツ買いにはイイ感じです。
8424 芙蓉総合リース
東証プライム コード8424 芙蓉総合リース(株)
2025年3月31日時点の株主に対し、1対3の株式分割が実施されます。
株式分割を行い、投資単位あたりの金額を引き下げることにより、投資家がより投資しやすい環境を整え、市場流動性向上を図ることが、目的だそうです。
3分割ということで、株価は3分の1になります。
直近では、株価は11,000円前後ですので、このまま行けば、3,600〜3,700円辺りになるのかという感じです。
現状が1万オーバーで1株買うのも勇気が必要だったのが、少し気楽に買えるようになります。
現時点では、単元株保有まで至っていませんが、3分割されても、まだ足りません。
コツコツ頑張りやすくなったので、励んでいきます。
株主優待は、100株だったのが3分割なので300株ないともらえないという、ハードルは下がりませんでした。
まずは単元株を目指して、少しずつからです。
9433 KDDI
東証プライム コード9433 KDDI(株)
2025年3月31日時点の株主に対し、1対2の株式分割が実施されます。
2分割ということで、株価は2分の1になります。
直近では、株価は4,800円前後ですので、このまま行けば、2,300〜2,500円辺りになるのかという感じです。
まあまあ買いやすくなるかな。
現時点では、単元株保有しています。
変わらずコツコツと積み重ねていきます。
9644 タナベコンサルティンググループ
東証プライム コード9644 (株)タナベコンサルティンググループ
2025年3月31日時点の株主に対し、1対2の株式分割が実施されます。
2分割ということで、株価は2分の1になります。
直近では、株価は1,400円前後ですので、このまま行けば、700円辺りになるのかという感じです。
2年前は、株価がその辺りで推移していたので、株価だけが戻って、保有数が増えるという、ありがたい感じに。
現時点では、単元株保有しています。
変わらずコツコツと積み重ねていきます。
非課税枠の有効活用
保有銘柄数も増えてきており、株式分割に遭遇する機会も増してきました。
基本的には、株価が上昇しているものが多く、保有株数が増えて、単価が下がるので、追加投資のハードルが下がってイイ感じです。
また保有株数が増えることで、課税枠から非課税枠への乗り換えを考えると、売却もやりやすくなっています。
課税枠で利益が出たものの一部を売却し、その資金をもとに、非課税枠で高配当株を購入する。
そんなことを繰り返して、課税枠から非課税枠へと推移してきています。
非課税枠も上限があるので、全てを移し替えるのは難しいところですが、うまい具合に、枠を使い切るには、株式分割もうまく利用していきたいところです。
いずれにしても、与えられた環境はみんな同じなので、それをうまく利用できるように、今後も情報収集を行いながら、臨機応変に対応していきたいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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