こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
日本が世界に戦いを挑んでいます。
一方は真夏の福岡で、一方は真冬のニュージーランド・オーストラリアで。
水の中と陸の上での熱い戦いに、心が躍ります。
世界との戦い
女子サッカー
日本女子サッカーがワールドカップを制したのは、2011年のこと。
東日本大震災のあった年で、日本中がなでしこジャパンの活躍に励まされたあの日から、もう12年もの月日が経っていました。
なでしこジャパンの世界一は、一大ムーブメントになりましたが、その後の女子サッカー界の発展には思うようにつながらなかった。
女子サッカーのニュースが取り上げられていたものの、時間が経つと回数は減ってきて、徐々に報道を見かけなくなりました。
海外で活躍する選手も多く輩出してきましたが、どうしても男子と比べると知名度が下がります。
そんな男子ですら、日本代表の戦いが地上波では見られなくなることも多くなりました。
そして、今回のワールドカップでは、生中継があるかどうかというような事態にもなっていました。
結局BSで放送されることになったのですが、地上波では見ることができません。
時間帯が日中になるのは、致し方ないとしても、非常に残念な経緯でした。
決勝トーナメント進出
日本時間の土曜日の夕方に行われた初戦のザンビア戦は、VARで覆されるのも含めると、ゴールラッシュとなりました。
一方的な試合になり、危なげない勝ち点3を獲得し、グループ首位となっています。
メンバーを見ると、あの2011年を知る熊谷紗希が主将を務め、後ろからチームを引っ張っています。
直前では、女子サッカー界でも知名度抜群の岩渕真奈が、選出外となる報道が世間を騒がせました。
熊谷と並び、2011年を知るメンバーだったことや、知名度からも、落選のニュースは大きく報じられました。
続く第二戦は、平日の午後2時という時間帯での試合開始。
危なげない試合展開で、勝ち点3を獲得し、グループリーグ突破、決勝トーナメント進出を果たしています。
グループリーグ最終戦は、1位通過をかけて、スペインと全勝対決となります。
また平日の夕方からという時間帯になるのですが、頑張ってほしいものです。
世界水泳
世界水泳が福岡で行われていますが、既にアーティスティックスイミングは終了しています。
昔で言う、シンクロナイズドスイミングです。
結果だけを見ると7つのメダルを獲得したようです。
それ以外にも、飛込、水球、オープンウォータースイミング、ハイダイビングなどの競技がを行われているそうです。
そして、現在テレビ朝日では、毎晩競泳の様子が放映されています。
日本人選手が決勝進出し、メダルを取るというのが当たり前のようになってきたのは、北島康介さんの活躍があったからかと思っています。
そんな北島さんが、初めて世界水泳でメダルを獲得したのが、2001年のこと。
今からなんと22年も前の話になります。
そして今大会は、現時点でメダルは2つ。
それどころか決勝に日本人選手がいない競技も多くみられています。
世界記録更新とアナウンサーが絶叫すると、確かに興奮するのですが、日本人選手の活躍する姿があってこそ、なんて思ったりもしてしまいます。
来年にはオリンピックが控えています。
このままの状況だと、水泳日本は厳しいのかなぁと、少し残念な気持ちになってしまいました。
スポーツイベント
かつては、本当に心から楽しみにしていたスポーツイベント。
オリンピックや、ワールドカップを筆頭に、世界陸上や世界水泳に、マラソンや駅伝。
ここ数年、ちょっと熱が冷めてしまっています。
こどもとの時間が最優先になり、テレビを含めた観戦時間の確保が難しいことも原因のひとつかも。
しかし、小学生になってきたし、そろそろこういった世界規模のスポーツイベントが定期的に開催されて、そこで頑張っている日本人選手がいるってことを知ってもいいかも。
来年はオリンピックイヤー。
きっと小学校でもそんな話題になることでしょう。
我が家のスポーツ熱も、すこしは上がっていくかもしれません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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