2022年になっても、コロナが収束する気配はなく、世間では、相変わらず様々な行事が中止になったり、縮小になったりしているようです。
幼稚園でも残念ながら、授業参観の予定が中止となってしまいました。
しかし、思ってもみない形で、子供たちの姿を、参観日当日に見ることができました。
それが、授業参観の録画配信でした。
授業参観の録画配信
普段見られない様子
授業参観が中止となり、映像で配信されることになりました。
オンラインではなく、録画したあとに編集して配信という形でした。
運動会も観覧規制があり、遠足も規模縮小されるなど、様々な影響があり、先生方は本当に大変だと思います。
保護者のひとりとして、とても頭が下がる思いです。
当日は、撮影が入ると嬉しそうに話していた娘。
最初は、観に来てもらえることを楽しみにしていたようですが、撮影に変わったと知っても、テンションが下がることはありませんでした。
朝からハイテンションで、登園時もいつにも増して楽しそうにしていました。
当日昼過ぎの配信
映像が配信されるのを心待ちにしていると、まさかの当日昼過ぎに配信されてきました。
まだ、子供達が園にいる時間で、しかもお昼ごはん中です。
そんなに早く配信されるとは思ってもいませんでした。重ね重ね、先生方には感謝です。
子供たちの様子ですが、撮影が入るので普段とは違って緊張しているのかと思いきや、全くそんな様子はなく、わいわいガヤガヤしています。
特にカメラの方を意識することもなく、授業を楽しんでいるようです。
英語の授業で歌や踊りが多く、みんなとても楽しそうに歌い、踊っていました。
普段の様子は、娘との会話からしか伺い知ることはできませんが、こうやって映像で見せていただけると、友達との接し方や、先生との関わり方などもよく見ることができて、こちらも興奮してしまいました。
特に、好きな男の子を追っかけ回しているような様子は、微笑ましく、思わず声を出して笑ってしまいました。
複数のアングルから撮影
配信された映像を見ていると、別アングルからも撮影している様子が見えました。
まさかと思っていたのですが、複数のアングルから撮影して、配信してくれたのです。
これはとても驚きました。
ここまで気を配っていただける先生方には、もう言葉にならないくらいありがたい思いでいっぱいになりました。
同じ授業でも、違う角度から映してくれたので、最初見えにくかったところもよく見ることができて、更に楽しむことができました。
授業参観よりも良かったかも？
実際に授業参観をしたことがない（まだできたことがない）のですが、昔の記憶を辿ると、親たちが来るとなると普段通りでなく、少し違和感のある授業だった気がします。
そう考えると、普段通りではない『リアル授業参観』よりも、今回の配信の方が、日常に近い姿を観ることができたのではないかと思ったりしました。
先生方はどっちにしても大変なのでしょうが。
未来の授業参観の形
将来的には、教室内に複数のカメラが設置され、リアルタイムに教室の映像を見ることができるようになったりするのでしょうか。
家や職場にいながら、我が子の勉強風景などをリアルタイムで見ることが普通になる日が来るのでしょうか。
そうなるのも嬉しいような怖いような、なんか変な感じがします。
もしそうなったら、親の働いている姿も見たいなんて言われそうてしまいそうです。
とても見せられたものではありませんが・・・
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