こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
ディズニーに出てくるプリンセスのお話です。
娘は七夕の願いに「プリンセンスになりたい」と書くくらいのプリンセス好きなので、眠りに誘う読み聞かせには不向きだろうと思いながら本を眺めます。
①白雪姫
②シンデレラ
③オーロラ姫(眠れる森の美女)
④アリエル(リトル・マーメイド)
⑤ベル(美女と野獣)
⑥ジャスミン(アラジン)
⑦ポカホンタス
⑧ムーラン
⑨ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)
⑩メリダ(メリダとおそろしの森)
全部で10人のプリンセスのお話です。
やはり娘は読む前からハイテンションです。
これから眠りに入る前とは思えません。
早速「白雪姫」からお話を読み始めました。
目はランランと輝いていて、自分が白雪姫になった気分で聞いています。
この話で眠ることはまずなさそうだったので、普通に読み聞かせました。
次に「シンデレラ」に入りました。
最初の数行を読んだところで、なぜかやめるとのこと。
眠くなったのか?と思いきや、次の「眠れる森の美女」にしてとのことでした。
「眠れる森の美女」は、大好きなお話です。
『オーロラ姫ごっこ』が大好きで、寝る前には定番になっていました。
そんなわけで、眠りに落ちるはずもなく、最後まで楽しそうに聞いていました。
次は「リトル・マーメイド」です。
これも『オーロラ姫ごっこ』に次いで好きな『アリエルごっこ』のお話です。
さすがに2話聞いたあとで、娘もだいぶ眠そうな雰囲気になってきています。
少しテンポを遅くして、眠りに誘うような口調に変えて読み聞かせを進めました。
そんな工夫も報われず、眠そうではあるのですが、最後まで目を開いて聞いていました。
次は「美女と野獣」です。
もはや目はトロンとしてきていつでも眠りそうな雰囲気ですが、これも大好きなお話。
ベルの衣装を着てディズニーランドに行ったことから、またすっかりベルになりきって聞いているようです。
読み聞かせしながら何度も様子をうかがうのですが、やはり眠りそうにありません。
このお話も最後までしっかりと聞いていました。
そして次は「アラジン」です。
これは最近DVDを観たばかりなので、きっと寝ないだろうと覚悟して読もうとしたところ、これはいい、と言われました。
きっと眠くないときに聞きたいと思ったのでしょう。
2話スキップしたので7話目の「ポカホンタス」です。
この日だけでも5話目になり、時間も1時間を超えてきました。
「ポカホンタス」は、DVD映像を途中までしか見ていなく、あまり話の内容も理解できていない様子だったので、ついに眠るチャンスが来たと思いました。
さらにスローペースにして静かめに読み聞かせを始めました。
すると案の定、呼吸が安定してきて眠りに入る準備をしている様子がうかがえます。
ゆっくりと行間をあけ、チラチラと娘の様子を見ながら、読み聞かせをしていると、瞼がとうとう閉じました。
久しぶりの長期戦でした。
やはり、ディズニープリンセス恐るべし!です。
予想通り、眠りに落ちずに長丁場になってしまいました。
途中で眠った「ポカホンタス」を入れると残り6人のプリンセスが、まだ微笑んでいます。
きっと娘は楽しみにしているだろうから、次回も長期戦になりそうです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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