こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
兄弟家族と、お祭りに行きました。
3年ぶりの開催らしく、すごい人出でした。
いまにも泣き出しそうな空の下、近所のバス停からバスに乗って行ってきました。
夏の終わり
人だらけ
歩いてもいけない距離ではないですが、小さな息子を抱っこしてたり、バスに乗る機会もあまりなかったりするので、バスに乗って会場へ向かいました。
久しぶりに乗るバスは、満席のうえ、なかなかの揺れで、息子を抱っこしている私には、結構キツイ感じでした。
そんなとき、優しい御婦人が、席を譲ってくれました。
乗る時間は短いとはいえ、とても助かりました。
ありがたく受け入れて、礼を言って、座らせてもらいました。
5分そこそこで、目的地に到達し、バスをおりました。
するとそこはおびただしい数の人。
混雑状況に唖然としましたが、とりあえず、ぶらぶらと歩いてみました。
子供向けイベントの大行列
しばらく歩いていると、子供向けイベントの会場付近にたどり着きました。
入口には、検温と消毒液がおいてあり、そこを先頭に行列ができていました。
その行列は、道の角を曲がった先まで続いているようで、軽く見積もっても30分以上は並ぶことになりそう。
姪と娘は、会場に入りたいというので、とりあえず私が息子を抱っこして並ぶことにしました。
その間に、こどもたちは、別のことを楽しんでもらおうという、激甘な対応です。
私は息子とふたりきりの時間を満喫しました。
と言っても、息子は私の腕の中でスヤスヤ。
抱っこひもをしているわけではないので、表情も良く見えて楽しい時間を過ごせました。
そんな時間が30分ほど過ぎたころ、ポツポツと雨が降り出しました。
ママから連絡がきて、息子を連れて建物に避難するとのこと。
そこから、私は雨の中、ひとり寂しく並んでいました。
そこから15分くらいで入口に到達し、同時にこどもたちも合流し、会場に入ることができました。
しかし雨は止むことなく降り続けています。
会場は屋外です。
一応、列に並んだのですが、途中で断念して、ママのいる屋内施設に逃げ込みました。
しばし雨宿り。
駅まで歩き電車に乗る
屋内施設にしばらく滞在し、展望室から雨の市内を眺めたりしつつ、この後のことを相談する大人たち。
こどもたちは、イベントに参加できなかったので、残念そう。
かと思いきや、展望室からの景色を楽しんでました。
私が並んでいる間に、別のことをいくつか体験できたそうなので、結果的には良かったかも。
祭りに来て、ずっと並んで、できそうになったら雨が降って来て帰るというのも、こどもにしたら、つまらない思い出になるところでした。
小雨になってきたので、駅まで歩き、夕食を買って電車で帰ることに。
娘は1日で、バスと電車の両方に乗れたので満足そうです。
しかも両方ともまだ無料(これは大人の事情)
駅につくと優しいじいちゃんが、傘を持って迎えに来てくれていました。
花火大会
夜になると花火大会が始まります。
雨もやみ、なんとか外で見ることができそうです。
このタイミングで眠りに入る息子。
時間になると大きな音が響き渡りました。
同時に吠えだす犬。
真横て寝たばかりの息子は、パッチリ目を開けました。
なので、息子を抱っこして、外まで花火を見に行きました。
近所のこどもたちも来て、うちのこどもたちも楽しそうにはしゃいでいました。
息子は私の腕の中で、暫くは寝ていましたが、となりの奥さんにだっこされたり、ダンナさんにも、抱っこされたりして、すっかり起きてました。
1時間近くの花火大会が終わる頃、息子が私のところに戻ってきました。
パッチリお目々だったので、花火が見えるように抱っこしてました。
いつもながら、最後は圧巻。
鳥肌たちました。
息子の目にはどう映ったのかな。
この最後のところを見ると、母さんが興奮していたのを思い出します。
今年は見ることができたのかな。
場所的にちょっと無理か。
ゾロリでも寝る
花火が終わって姪と娘は、じいちゃんちでお風呂に入りました。
帰ってベッドに入ると、もう9時半を過ぎています。
さすがに今日は疲れたようで、もうすぐにでも眠りそう。
それなのにゾロリを読んでと言う娘。
案の定、すぐに寝てしまいました。
既に何回か読んだゾロリだったので、内容も把握していたこともあるのでしょうが、さすがのゾロリでも起きていられませんでした。
美術館で展示を観る
一夜明けて、祭りや花火で疲れた我が家の朝は、予想通り遅いものでした。
朝ご飯が終わって片付けをしたら、娘が、もう10時だよ!って言うので、時計を見たら、過ぎてました。
それから美術館に展示を観に行きました。
娘が幼稚園で観に行ったらおもしろかったので、また行きたいと言って、家族4人で行くことに。
今回は娘のとき以来の抱っこひもで、私が息子を連れて歩きました。
最初は居心地悪そうにしていた息子でしたが、だんだんと慣れてきたようで、気づいたらスヤスヤ。
入口でチケットを購入していたら、娘が突然手を振りました。
振り返ると、そこには娘の幼稚園のおともだちがいました。
すごい偶然です。
ふたりは大喜びで、手を繋いで仲良く展示室へと歩いていきました。
おともだちも弟くんが同い年なので、もしかしたら数年後に弟同士が同じクラスになっているかもしれません。
そんなふたりもご対面してました。
お互いに興味深そうに見つめ合っていたのが印象的です。
展示はそれぞれが個性的でおもしろく、こどもから大人まで楽しめる内容になっていました。
最終日で日曜ということもあり、なかなかの人が観に来ていました。
それにしても美術館なんて、いつ以来だろう。
でも、ここは美術館っぽい感じが薄くて、敷居が低いかも。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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