年長さんのリレー対決は、参観した組が勝つように忖度されているのかもしれない(笑)

子育てのこと
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幼稚園生活最後の授業参観が園庭で行われました

今回は、年長さんのクラス対抗リレー。

負けることが嫌いな娘は、勝負事があまり好きではないみたい

それでも、ママやパパが観に来てくれることは嬉しいことのようでした。

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授業参観

プチ運動会

娘の幼稚園の年長さんは、2クラスあります。

この日は、娘のクラスだけが参観できることになっており、もうひとつのクラスは翌日。

天気にも恵まれ、息子を抱っこひもで連れて行った私は、暑いやら重いやらで、けっこう大変でした。

授業参観といっても、今回はリレー対決を観るので、プチ運動会のようです

園庭にトラックが書かれ、その周りをひとり1周する全員参加のリレー対決。

まずは、準備体操を兼ねて、ジャンボリーミッキーを披露してくれました

後の懇談会で知ったのですが、このジャンボリーミッキーは、年少さんのときに、運動会で披露したそうです。

それをまた年長になって、やって見せてくれるとは、幼稚園側の演出もなかなかのものです。

年少さんから通わせていたママやパパにとっては、成長の証を見せられてような感じなのでしょう。

ジャンボリーミッキーは、娘の大好きなダンスのひとつ

全力で楽しそうに踊ってくれています。

見ているだけで笑顔になってくるので、何とも言えません。

娘の場合は、これがメインだったと言ってもいいくらいの雰囲気で、全力ダンスです。

あとで娘に聞いてみたら、彼女の中では、やっぱりこっちがメインだったそうです。

踊り終わると、こどもたちは、いったん水分補給をして、改めて音楽に合わせて入場してきます。

そして、いよいよリレー対決になりました。

男の子が全員走ったのちに、女の子が走るというスタイルになっていました。

バトンではなくて、輪投げの輪みたいなもので引継ぎをします。

練習は2回やって、1勝1敗だったそうです。

スタートで、娘のクラスはインコースになりました。

これが勝率を上げる大きなポイントのような気がしました

きっと翌日の参観では、アウトコースになっているのでしょう。

インコースからスタートした先頭の男の子は、そのまま加速して1番目で、次の男の子にバトンを渡しました。

そして、差はどんどん開き、ある程度まで来ると、差が縮まることも開くこともなく、同じような感じでレースは続いていきました。

途中、娘のクラスの女の子が転んでしまうアクシデントもありましたが、差はそれほど縮まらずに、娘の番になりました。

娘は、早いか遅いか、よくわかりませんが、楽しそうに走っているので、一生懸命応援しました。

バトンの受け渡しで、手間取っていましたが、なんとか次の女の子に渡して、役目を終えました。

結果、娘のクラスが勝ち、バンザイを1回して喜びを分かち合っていました。

ちなみに、翌日のもう一つのクラスの参観日のリレーでも娘のクラスが勝ったそうです。

負けてしまった担任の先生は、泣いていたんだとか…。

歌のサプライズプレゼント

予定では、リレー対決の後は、保護者懇談会となっていましたが、先生からこどもたちの歌のプレゼントがあるとの告知が。

もしかして、娘が口ずさんでいた「ずっといっしょ」を聞かされるのかと、ドキドキしながら場所を移動し、始まるのを待ちました。

こどもたちは、いつものように楽しそうに、自分のママやパパを見つけて手を振りながら入場してきます。

そして、担任の先生がピアノの前に座り、前奏を弾き始めました。

ちょうど前夜にYouTubeで、「ずっといっしょ」を見つけて聞いていたので、前奏でわかってしまいました。

この歌は、ヤバいです。

涙腺を刺激しまくる歌詞が、次から次へと攻撃してきます。

オペラを学んだこどもたちの歌声は、幼稚園児のものとは思えないような、きれいな歌声でした。

涙腺崩壊まではいきませんでしたが、じわじわと心に沁みてきました。

会場はすっかり卒園式のような雰囲気に包まれ、子供たちは退場していきました。

懇談会

懇談会に参加させてもらうのは3回目になりましたが、今回は雰囲気が違いました。

「ずっといっしょ」ですっかり卒園式モードになっている会場。

担任の先生からも、この1年間を振り返るような言葉をもらい、それに拍車がかかります。

そして、全員からコメントをもらうという流れになり、ムードは最高潮。

ママたちが、自分のこどもの成長を振り返り、涙し、それが連鎖していきます。

さすがに泣いているパパはいませんでしたが、みなさんが同じ方向を向いているような感じがして連帯感も生まれ、とってもいい懇談会だったと思います

素敵なママやパパたちのお子さんたちなので、娘も本当に楽しく園生活を送ることができたのだなって実感できるひとときでした

担任の先生も、年少からずっと持ち上がって、初めての年長さんの担任ということでした。

先生自身が、一生懸命やっているうちに、いつのまにか、あと数十日で終わりっていうときを迎えて、まだ実感がないとおっしゃっていました。

一生懸命さが伝わるのか、ママやパパからも、担任の先生への感謝の言葉が非常に多かったです。

息子もお世話になるつもりでいるので、娘が卒園しても、まだ「続き」があるのですが、そうではないママさんは、幼稚園とのつながりがなくなることをとても寂しいと言っていました。

やっぱりこの幼稚園を選択してよかった、入れてよかった。

何度もそう思えるときがありましたが、この懇談会で、みなさんの思いが聞けたことで、その思いが一層強くなりました。

こんな素敵な思いをさせてくれている娘にも感謝です。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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