こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
夏休みも残すところあと1週間。
ここからラストスパートのようにイベントが続きます。
みんな元気に9月を迎えられるように、思いっきり楽しんでしまいましょう。
蒸気機関車
シルクのミサンガ
息子の歯医者に娘と息子とママの3人で朝イチで出かけ、そのままミサンガ作りに行きました。
シルクということで、カイコがいたようで、ママは全然問題ないタイプなので手に乗せていたようです。
娘は気持ち悪いと言って、カイコには触らなかったみたい。
中には腕に3~4匹も這わせている子もいたのだとか。
シルクとカイコの説明を少しだけ。
シルクは日本語で絹で、カイコの繭(まゆ)からとった動物繊維です。
1個の繭から800~1,200mも取ることができるそうです。
独特の光沢と滑らかな質感を持ち、古来より衣類の材料(絹織物)などとして珍重されてきました。
繭と生糸は日本一というカルタの文言もあるように、この辺りでは昔から養蚕が盛んにおこなわれていました。
パパのお墓参りに行くときにたまに寄っている本家で、小学生の頃にその風景を見せてもらった記憶があります。
娘と同じく、気持ち悪いという感想しか持たなかったような気がしますが…。
ラスクの試食
今回の遠征の途中にあるラスク製造工場で、見学ができるということで、行ってみました。
娘とママとは以前にも行ったことがあったのですが、息子は初参加。
初参加なのに、後部座席の息子はママと一緒に爆睡してました。
息子は寝たままパパに抱っこされて、工場の中に入っていきました。
前回きたのは、ずいぶん前のような気がして、途中で柔らかラスクを試食したことしか覚えていません。
それは娘もママも同じようで、入ったとたんに、こんな感じだっけ?っていう受付をして、できたてラスクを1枚ずつもらいました。
食べた記憶が無いので、このシステムは、前回よりあとにできたのでしょう。
いただいたラスクを落とすといけないので、座って食べて、コーヒーもいただいてから、エレベーターで4階へ上がりました。
4階に着くと、ほんのりいい香り。
あの、柔らかラスクの試食が待っていました。
焼きたてのフランスパンに、粉砂糖を振りかけて、バーナーで溶かした甘いパン。
先ほどと同じように1枚ずつしっかり座っていただいて、またコーヒーも飲んだりしました。
このタイミングで息子が起きました。
階段で3階に降りた後に、靴を履かせて自由に歩かせました。
見学者はボチボチいたのですが、1歳児が歩いても迷惑をかけるほどではありません。
見学通路から、ドイツから来たというロボットがラスクをつかんでいく様子が見えます。
カメラで撮影して、形が悪いものは取らないことを娘に説明すると、おもしろいようで、ずっとに見ています。
キャッチされずに、規格外品行きとなるラスクが出てくると、スゴイと喜んでいました。
予定では3時までに工場を出発するつもりだったのですが、試食が想定より1回多かったことと、娘が工場内に思った以上に興味を示したことで、遅くなりました。
急ぐ旅ではないのですが、ちょっとした目的があったので、一応タイムスケジュールを考えていた感じです。
ブロンコビリー
ラスク工場で車に乗り込んだ時刻が3時11分。
ナビに目的地を設定すると、到着予定時刻が4時となっています。
ブロンコビリーには、4時までに到着したいと考えていました。
それは、ランチタイムが4時までやっているからです。
同じものを食べるのだったら、少しでもオトクな方がいいに決まっています。
そのため、少し早い夕食ということで4時まで入店をしたことが何回かあります。
それが、ちょっとピンチになっている状況でした。
結論から言うと、3時58分に到着し、無事ランチタイムメニューで注文ができました。
係の方に聞くと、4時までに入店してもらえれば、ランチタイムで大丈夫ですとのこと。
一応、ママには駐車場に入った瞬間に、店内に飛び込んでもらいましたが…。
ママは限定メニューのカルビランチを頼み、パパはいつものがんこ200g、娘もいつものお子さまチーズバーグ。
フルーツが、パイナップルとオレンジだったのが、5時くらいに牛乳プリンとスイカになりました。
前回、娘とふたりで行ったときは5時近かったからか、最初から牛乳プリンとスイカがあったような気がします。
もちろん、スイカに目が無いパパは食べたし、息子もワーワー騒ぎ出したのであげました。
この日の初トライは、アイス抹茶ミルク。
コーヒーマシンで選択できるもので、初めて飲んでみました。
ちょっと甘いかなと思ったら、娘がゴクゴク飲んでます。
気が付いたら、ほとんどなくなっていて、お代わりまで要求されるありさま。
最後にバースデーケーキでお祝いしてもらって、記念写真も4人で撮ってもらいました。
食べ始めたのは4時過ぎですが、帰るころには6時を過ぎていました。
エアウィーヴ
ブロンコビリーから10分くらい走ったところが、この日のお宿。
車を止めてチェックインをしようとすると、何やら団体さんが。
女子バレーボール選手のような雰囲気でした。
あまりじろじろ見たわけではないのですが、高校生って感じではなかったので、大学生か社会人かってところでしょうか。
朝食は、この団体さんが8時ころ出発する予定なので、それまでは混雑するかもってお話がフロントの方からありました。
我々は、9時過ぎの出発予定なので、8時過ぎの朝食でも大丈夫。
部屋に着いたら、娘とママは大浴場に行きたいというので、先に息子とパパで部屋風呂。
ママたちが風呂に行っている間に、息子は寝かせてしまおう作戦です。
この日のベッドはエアウィーヴが敷かれています。
普通のツインより少し高かったけど、パパが寝てみたいとリクエストして受け入れられました。
息子はママたちが風呂に行って、部屋が暗くなると、速やかにおやすみモードに入ってます。
なんて素直ないい子なんでしょう。
でも、ここからが長かった。
ちょっと高級なエアウィーヴの寝心地が合わないのか、しきりに寝返りを打ち、その都度目を開けます。
パパは、いつも通り寝たと思って離れてパソコンを準備したのですが、振り返ると座ってます。
何も慌てて寝かしつける必要もないので、パパもエアウィーヴの感触を楽しみながら、息子の横に転がりました。
なんとなく、浮いているような感覚がしました。
息子にそんなことを言ってもわかる訳がないので、そのままふたりでゴロゴロ。
たまに目が合います。
なんてことを繰り返していたら、やっとフィットしたのか、眠りに入っていきました。
と同時にママたちが静かに入ってきました。
今寝たところというと、ママも娘も驚いてました。
お風呂は前回と同じで結構熱かったそうです。
ふたりで入ってたら、別の人も入ってきたので、娘はびっくりしたみたい。
他の人も入ってくるの?ってママに聞いてきたのだとか。
まだまだ6歳。
経験値がどんどん上がっているところです。
しばらく興奮している様子の娘は、全く眠そうな様子が見られなかったのですが、短い本を読み終え、2冊目に入ったところで、大あくび。
ほどなくエアウィーヴの感触を楽しむ旅に出かけて行きました。
ママは娘が眠りにつく前には、もう夢の中。
パパは静寂につつまれた薄暗い部屋で、パソコンと戯れていました。
SL乗車
秩父鉄道で土日を中心にして走っているSLに乗車できるイベントに参加してきました。
ママがベルクでキユーピー製品を購入して、申し込んだイベントに当選し、娘とパパでの参加です。
息子とママは、熊谷駅まで送り届けて、車で帰っていきました。
娘もパパもSL乗車は初めてで、ワクワクドキドキ。
ホームにSLが入ってくると、多くの人たちが記念撮影をしようと集まってきました。
もちろん、娘とSLの写真も撮影してきました。
乗ってしまえば普通の電車と同じかなと思っていたら、全く違う。
何しろ、遅い。
普通の電車の車窓の景色よりも、流れていかない感じです。
あとは、グイッグイッと引っ張る感じがするので、乗り心地としては、電車の方がイイと感じました。
独特な乗り心地のなかでも、娘がするのは、おやつを食べること。
家から持参してきたおやつを次々と食べていました。
ヤサイな仲間たちファーム
そんなのんびりなSLが約30分かけて連れて行ってくれたのが、深谷花園に新しくできたアウトレットと深谷テラスパークでした。
まずは、深谷テラスパークにあるヤサイな仲間たちファームというレストランでのランチ。
朝8時過ぎの朝食を9時近くまでとっていたパパとそれに加えておやつを食べまくっていた娘は、空腹状態ではありません。
しかし、午前11時からのランチはもともと決まっていたスケジュールです。
ただ、自分で好きなものを食べるのか否かがよくわかっていませんでした。
まさか、おいしいランチを準備しておいていただけるとは、想像していません。
何も知らずに行ったら、楽しみも多いかと思ったのですが、少しくらいは下調べも必要のようです。
ちょっと調べていたら、どんなところでランチになるのかもわかったはず。
そんな後悔をしていたのに、お料理の前にくると、しっかりと食べてしまうのが最近のパパ。
おかげで、せっかく減ってきた体重も、夏休みになってから増加気味です。
大人用と子供用に分けてメイン料理がテーブルに用意してあり、野菜を使った料理が7~8品がビュッフェ形式で食べられるというランチのスタイル。
飲み物は、娘がリンゴジュース、パパがアイスコーヒーを注文。
最初にスープからいただいたのですが、冷製コーンスープ。
コーンの甘さが際立っていて、とてもおいしい。
娘のは小さなカップだったのですが、あっという間に飲んでいました。
パパのもちょうだいって言われるかもとドキドキしていましたが、大丈夫でした。
ビュッフェ形式は、おいしい野菜を使ったおいしい料理の数々に、思わずおかわりに行ってしまったくらい。
娘は、小さい頃はよく野菜を食べていたのに、幼稚園くらいからあまり食べなくなっています。
この日も、食べたのは大好きなジャガイモだけ。
パパがこれおいしい、これもおいしいと言っても、首を横に振るだけ。
こんなにおいしいものたちを食べないなんて、罰当たりな娘。
ママなら、3回はおかわりに行ったと思います。
結局、娘は、自分のプレートにあったパンは完食、ブロッコリーを半分くらい、ハンバーグ、からあげを1口ずつ食べて、トマト、タマネギはパパにという始末。
そしてビュッフェからは、ジャガイモを数個。
リンゴジュースは大好きなので、全部飲み干し、パパのアイスコーヒーにクリームとガムシロを入れておいしいと飲んでました。
食事を終えて出ていこうとすると、外にはレストランのお客さんが大勢順番待ちをしていました。
我々ツアーのために、12時半まで貸し切りになっていたようで、これから通常営業が始まるみたい。
とてもおいしい料理を優雅にのんびりと娘とふたりで満喫できて、早くも幸せ気分いっぱい。
イスにはキユーピーさんからのお土産があったり、テーブルにはクーポン千円分があったりと、至れり尽くせりでした。
収穫体験中止
食事の後は、屋外の農場で、ナスとかピーマンの収穫体験をする予定になっていました。
ところが、熱中症アラートが発令されたということで、中止に。
予備だった野菜のブーケ作り体験へと変更になりました。
会場はレストランの奥の部屋で、既にマグカップと個包装されたドレッシングの袋がテーブルにおいてあります。
入口で野菜たちを持ってきて、このマグカップに入れてブーケのようにするという体験だそうです。
用意されていた野菜は、葉付きニンジン、枝豆、バジル、オクラ、ナスなどでした。
この手の体験作業はお手の物の娘。
パパよりも手際よく作業を進めています。
遅れると怒られそうなので必死に詰め込むパパ。
見てくれはともかく、あっという間に、2つのブーケが出来上がり、体験終了となりました。
フリータイムは3時間
時刻は午後1時までもう少しのころ。
ここから先はフリータイムというプランになっていました。
深谷テラスパークにある公園で遊ぶも良し、アウトレットで買い物を楽しむも良しといったところ。
しかし熱中症アラート発令中につき、公園で遊ぶのは厳しい状況。
なにせ、徒歩5分くらいありそうなアウトレットまで歩くのも渋る娘だったので、困った感じ。
とりあえず、いただいた千円分のクーポンをどう使うかを、ふたりで決めようということになりました。
マルシェ内で使えるというクーポン。
ヤサイや果物、ドレッシングなどには目が行かず、ちょうど千円だったお菓子にしようかと。
あとは、瓶に入ったマヨネーズも候補にあがりました。
それほど広い店内ではなかったし、候補もそれ以上広がりそうになかったので、そろそろ決めてアウトレットに行こうかと話をしているときに、目に入ったのがソフトクリーム。
娘もソフトクリームは大好きなので、クーポン使えたら使っちゃおうということに。
店員さんに聞くと、使えるというので、お菓子でもマヨネーズでもなく、ソフトクリームになりました。
店外の日陰にあるベンチにふたりで座って、ソフトクリームをいただきました。
結構重くて、たくさん入っている雰囲気。
娘も察知したようで、食べきれないとパパにヘルプを要請。
ソフトクリームはゆっくり食べると解けてくるのが難点。
アイスゆっくり食べたい派の娘には、夏のソフトクリームはちょっとたいへんみたい。
半分くらい食べたところで、アウトレットに向かって歩きながら食べようと娘から提案。
パパはほとんど終わっていたので、了承し、歩いてアウトレットに向かいました。
行くところがない!
小学1年生とアウトレットモールに来ました。
果たして行くところ、見るべきところがあるのでしょうか。
さすがに不安だったので、こちらは事前調査をしてきました。
すると出てきたのは、ガリガリ君。
室内で、ボールプールがあって、裸足で走り回れそうなところがあるらしい。
娘がボールプールを楽しむかという問題もありましたが、他には行くところが見当たりません。
ソフトクリームを食べ終えた娘ととも到着したアウトレットモールで探すのはガリガリ君。
案内図があったけど、そういうのをゆっくり見るのもあまり好きではない娘。
とりあえず、そのうち見つかると思い、適当に歩き始めました。
すると幸いなことに、サンリオのお店がありました。
娘も気づいて興味を示したので、そこに入店。
サンリオピューロランドにあるショップに比べたら、非常に小さな店舗でしたが、娘の気を引く商品が多かったようで、しばらくはここで過ごしました。
買うことを前提に来ていないし、娘もそれはなんとなく理解しているみたい。
なので、手に取ったりするのですが、特にほしいと言ったものはありませんでした。
サンリオのお店を出ると、ふたりとも頭にはガリガリ君しかありません。
アウトレットモールは、外を歩かなければいけないので、暑いのも難点。
両側によく冷えたお店が何店舗もあるのですが、娘は全く興味を示しません。
もう少し大きくなると、Francfrancのような雑貨店にも興味を示すのかもしれませんが、まだ素通り。
そして歩くこと5分程度で、ようやく目的地っぽいものを発見。
あれじゃない?って言いながら近づいてみると、そうでした。
早速室内へ向かうと、その中には、ものすごい数の親子連れが、みなガリガリ君を手に過ごしています。
時刻は2時前。
ソフトクリームを食べてから、まだ30分程度しか経過していません。
でも、これだけ周りで食べている人がいるのに、食べない方が不思議。
当然のようにガリガリ君を選び出す娘。
暑い外を歩いてきたので、仕方ないと思いながらパパも選ぶ。
娘はホワイトソーダで、パパはパインを選択しました。
一口食べたら、とってもおいしかった。
交換して少し食べたら、おいしかったみたいで、娘にパインを取られてしまいました。
ガリガリ君のフロアには、有料の遊具も当然取り揃えられています。
その中で娘が1つだけやりたいといったのが、水鉄砲みたいなゲーム。
これが1回200円。
ここで娘とパパの相談タイムです。
200円あれば、ガリガリ君が2つ食べられる。
これをやったらガリガリ君は、もう終わり。
どうする?と。
娘はしばらく思案した結果、ガリガリ君を選びました。
じゃあ3時のおやつにしようということで、2本目のガリガリ君を約束しました。
そして、娘はボールプールへ向かっていきました。
でも長く遊べないのはわかっていたので、これからどうするか。
ママとLINEしていたら、姪の誕プレないかなと提案されました。
それは、ナイス。
娘が飽きて戻ってきたときに、その話をしてみると、見事に食いつきました。
洋服とかを選んであげたいと娘が言ったので、早速近くにあるBEAMSに行ってみました。
ところが、姪のサイズあたりの品揃えがありません。
娘のサイズや大人用なら結構あったのですが。
仕方なく、帽子なんかを見ていて、これなんかどうかな、なんて話をしていたときのこと。
娘が、さっき行ったキティちゃんのお店で、プレゼントを探してみたいと言い出しました。
これは、パパの頭には全く浮かんでこなかったこと。
さすが娘、グッドアイデアです。
サンリオの店に行ってしまうと、ガリガリ君まで戻ってくるのはもう大変。
なので、ちょっとだけ早いですが、3時のおやつのガリガリ君タイムにしました。
娘はチョコチップ、パパはお米ソーダ。
今回は、娘が選択した方がおいしかった。
だから交換にはなりませんでした。
ガリガリ君にかたどられたイスに座って、2本目を食べる娘とパパ。
ママがいたら、こんなことは許されるはずもありません。
一応内緒の話だけど、書いてしまいました。
まあ、帰ったらレシートをしっかりチェックされたので、即バレでしたけど。
誕プレ選び
サンリオに戻ると、娘がいとこのお姉さんにあげる誕生日プレゼントを選び始めました。
真剣な様子でいろいろと手に取ってみています。
先ほどの1回目の来店時とは明らかに様子が違います。
パパが提案して決まってしまったりすると、パパが決めたことにもなりかねないので、できるだけ口を出さないように見守りました。
お店に入って10分以上経過し、何がイイかなぁと言って、パパに聞いてくることも増えてきました。
比較的、何でも即決の娘が、ここまで時間をかけるのも珍しいこと。
そう思いながらも、3周回目に入ったころに、最初にイイと言っていたクリップに戻ってきました。
マイメロちゃんのクリップです。
これは、パパもカワイイなと思っていたので、いいんじゃないって言ってみました。
それでも、もう少しだけ考えて、これにする!って決めました。
そして、次に出てきた言葉が、私も欲しい~でした。
プレゼントするのは、おこづかいで「ありがとうのお金」として貯めた分から出すと。
それなので、私の分はパパ買ってってことでした。
一生懸命考えて、選んだので自分も欲しくなってしまったのかも。
自分が欲しいって思うものをあげるっていうのがいいなとパパは思っていたので、お揃いで買ってあげることにしました。
すると、4つ入りのクリップのうち1つをパパにくれるとのこと。
ママにも1つあげるって言ってました。
みんなで仲良く使いたいのだとか。
プレゼント用に包装してもらって、嬉しそうに受け取る娘は、また少し成長したように感じました。
落雷と停電と新幹線
最後に深谷テラスパークに戻って、残ったクーポン200円分が娘のキーホルダーになり、ちょうどいい時間になりました。
ふかや花園駅に向かって猛暑の中、終始楽しい会話が弾んで、笑顔で歩いていきました。
3時ころに雨が降るかもってママが言っていたけど、遠くの空が黒い雲で覆われています。
一瞬駅の電気が消えたと思ったら、その後にアナウンスが入り、落雷があり停電したと。
その影響で、全線運転を見合わせているとのこと。
娘が座りたいというのでホームに入ってベンチに座っていると、急に暗くなってきました。
娘に、なんか雨が降りそうだねって言った瞬間に、雨がザーっと降ってきました。
その勢いはなかなかのもの。
風も強く吹いていたので、屋根があるベンチにいても、吹き込んできてしまいます。
ホームにいた人たちも、一度改札の外へ避難。
そのまま激しい雨が降り続ける様子を眺めて、復旧するのを待ちました。
幸い、雨のおかげで気温が下がり、気持ちいい風が吹いていてくれたので、暑さは消えています。
大雨の中、1本電車が先に来て、お急ぎの方はこちらをご利用くださいとのアナウンス。
でもスゴイ雨だったので、動かないことに。
結局、20分遅れてSLが到着し、そこに乗り込んで出発しました。
予定していた熊谷から先の電車に間に合わないことが確定したので、別の手段を検索。
結果、新幹線を利用することにしました。
娘にもそのことを告げると、大喜び。
20分遅れなら間に合うと思っていた新幹線も、秩父鉄道は単線なので、通過待ちがあったりして、熊谷到着は25分遅れとなっていました。
娘に頑張って走ろうと言って、SLを降りると階段まで走り、階段を駆け上がり、改札を抜け、新幹線の券売機まで一目散。
焦っている割にスムーズに切符を買えて、ホームに着いたのは定刻の3分前でした。
ホッとして到着した新幹線に乗り込むと、娘は興奮してシートを倒したり、車窓を眺めたり、落ち着きません。
静かな車内だったので、一旦娘を落ち着かせていたら、短い新幹線の旅が終わりました。
締めは花火大会
ややハプニングもありましたが、最終的には予定した時刻にパパの実家に着くことができました。
この後は、居酒屋で夕食、昨年同様に外で花火大会を楽しむ予定になっています。
その予定を完遂するために、新幹線を使いました。
居酒屋も混雑していましたが、予約が取れたので、すんなり入店。
娘と生ビールは2杯までと約束していたので、2杯いただき、生ガキを食べました。
娘は、どこへ行っても食べるものは同じ。
フライドポテトとかっぱ巻き、牛ステーキ串の肉を少し食べて、マンゴージュースを2杯飲んでました。
息子は眠くなってしまったみたいでママと帰宅。
飲んで食べてしゃべって楽しく過ごしていると、花火の10分前になったというので店を出ることに。
会計して店を出たら、もう最初の花火が上がっていました。
そのあとは、近所のこどもたちと一緒に約1時間、のんびりとキレイな花火を楽しむことができました。
パパの弟の高級車で送ってもらって、しっかりと入浴もして、いつものようにクリームを塗って、歯磨きして、本を読んだらすぐ寝ました。
パパは、歩き過ぎたか足が痛くて、特に内股がすれてしまって、オロナインを塗ってやっとひといき。
疲れた、眠いと言いながら、日付が変わってママの誕生日になったので、おめでとうを言ってから眠りました。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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