ウッドジョブ体験やホタル観賞を通して自然について学ぶ

子育てのこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

市の広報に掲載されていたイベントに申し込み、参加できた無料のイベント。

人気があったらしく、抽選となり、見事当選しました。

実際に行ってみると、人気だった理由がよくわかり、娘だけでなくパパも楽しめたイベントでした。

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ウッドジョブ

午前中は小学校でのイベント

小学校で紙トンボをつくるというイベントがあり、娘とふたりで参加してきました。

体育館の半分に机といすが用意され、その机には、材料も準備されています。

PTAが主催のイベントで、役員さんたちが、朝早くから準備をしていただいたことが伺い知れます。

会長さんは元気な方で、イベントを盛り上げようとする感じと、安全に行えるようにする感じが、とても強くでていました。

この手の工作イベントには、ママと参加することが多くて、パパは久しぶりなのですが、相変わらずというか、以前よりも迷いなく、作業を進めて行きます。

わからないことがあったら手を挙げて聞いてという言葉を受けて、パパにも一応聞くのですが、手を挙げて質問していることもあります。

そんなわけで、パパは娘の作業の様子に感心しながら、眺めている時間がほとんどという感じに。

ちょっと細かなところと、工具を使うところだけ補助してあげると、あっという間に完成させていました

5~60組いた家族の中でも、かなり早い方でした。

体育館の後ろ半分が、紙トンボを飛ばすスペースとして使っていいというので、早速、移動して飛ばし始めました。

羽根を持って回転させてからゴムの力で飛ぶ原理なのですが、講師の方は100~150回くらい回してみてくださいと言っています。

娘は適当に回してから飛ばしていましたが、なんとか飛んでいました。

パパにも順番が回ってきたので、100回以上回してあげると、見事に飛んでいきました。

小雨がぱらつくなか、歩いて行ってきましたが、行きも帰りも、会話が途切れることなく、楽しい時間が過ごせました。

お昼は丸亀製麵で半額うどん

土曜日と重なった丸亀製麵の釜揚げうどん半額DAY。

11時に行ったのですが、外まで列が伸びています。

平日の夕方5時くらいにいくと、スムーズなのですが、土日は違うようでした。

それでも、長時間待つことなく順番がやってくるのが丸亀製麵のいいところ。

今回も得と並の汁なし、パパはかき揚げ、ママはナス揚げ、娘はちくわ天2個と揚げ饅頭。

息子も前回に引き続きうどんを手づかみで食べています。

丸亀製麵のいいところの2つ目は、セルフサービスなのに、こどもを抱っこしたりしているとヘルプをしてくれるところ。

お盆を持って席まで運んでくれます。

この日は、混雑していたのですが、ちょうどテーブルが空いたタイミングだったので、しっかりテーブルを拭いてから、案内してくれました。

すっかり定番となった毎月1日ですが、ランチは初でした。

4人でおいしくいただくことができて、今回も大満足です。

イベントへ出発

ランチを終えて帰宅し、少し休憩してから、市のイベントに参加するために娘と車で出発しました。

会場は約20キロ離れた道の駅が集合場所。

14時集合で、20時半解散というタイムスケジュール。

夕食は有料でお願いすることもできたのですが、娘とコンビニに寄って買っていこうということになり、途中のローソンでお買い物。

娘はとろろそばとパン、パパはおにぎり弁当。

しっかりお菓子を買って、お試し引換券でカフェラテももらって再出発。

集合場所には10分前くらいにつき、受付をして軍手とヘルメットを受け取り、会場へ入りました。

午前中と同様、テーブルには木工クラフトの準備がされています。

熱溶着の木工ボンドとカッター、剪定鋏。

後ほど使うようです。

受付で配布された大まかなスケジュールは以下の通り。

14時 受付・説明 バス移動(約30分)

14時半 ウッドジョブ体験 バス移動

16時 なめこ収穫体験

17時 木工クラフト

18時 夕食

19時半 ホタル観賞会(バス移動10分)

20時半 解散

なかなか盛りだくさんの内容です。

作業するテーブルや、バスの座席は予め決められていました。

12列くらいの観光バスが用意されています。

これだけ揃って、参加費は無料。

当然人気になるはずです。

費用はどこから?

主催が市なので、税金ということになります。

税金ってこういうところでも使われているので、アンテナを張り巡らせておくのも悪くない感じ。

ウッドジョブ体験

早速観光バスに乗り込んで、目的地までの移動となりました。

バスの車内では、会話が盛り上がる家族、寝ている家族、いろいろでした。

我が家は、車窓の様子で盛り上がっていたのですが、到着直前に睡魔に襲われた娘。

そのまま眠りについたところで、起こされると言う最悪な展開。

しばらく寝ぼけているのか、足取りも重い感じで、歩いていました。

林の入り口付近に来ると少し目覚めたのかと思ったら、怖いと言ってきました。

熊が出るという説明があったので、ビビっているようです。

確かに主催者側の人たちは、バスを降りてからずっとクマよけの鈴を鳴らしながら歩いていました。

しっかり手をつないで歩いてきたのですが、その手にも力が入っています。

熊も人間が怖いから、これだけ大勢いたら出てこないよって言ったら少し安心した様子。

絶滅した動物たちの話を読み聞かせして、いかに人間が原因で絶滅した動物が多いかを勉強している娘にとって、この説明で納得できたようです。

少し林の中へ入っていき、杉の木を伐採するところを実演してくれるというので、ドキドキです。

テレビでは何回も見たことのある伐採シーンが、目の前で見られるのもなかなか貴重な体験。

この日は18m程の杉の木をチェーンソーを使って、あっさりと倒してくれました。

しかし、倒れるまでの数秒がすごかった。

気が傾いて、揺れて他の木に接触しながらゆっくりと倒れていく。

スローモーションでも見ているかのような景色でしたが、倒れた瞬間の「ドスン」という地響きに、感嘆の声が上がりました。

切り株のところまで近づいて行ったところで、年輪を数えることに。

年輪は内側から外側に向けて増えていく(成長していく)そうで、最初の若いころの方が年輪の間隔が広いです。

また日が当たる方が年輪が太くなるそうで、よく管理された森林では、年輪の中央がほぼ木の中心になっているのだとか。

そしてここの森林の杉は、全て人工林で、60年ほど前に1本ずつ穴を掘って植えたそうです。

昔は、ここの木を川で運んで江戸城を建てたそうで、歴史的にも重みがあります。

次に丸太をノコギリで切るという体験をさせてもらいました。

二人で力を息を合わせ、力を合わせて切るという「二人挽用ノコギリ」で親子で頑張りました。

娘には補助の方がついてくれましたが、見事に切り落とすことができ、記念にもらって帰りました。

あっという間にウッドジョブ体験の時間は過ぎていき、バスに戻る時間に。

なんとか雨も降らずに、暑くもなく、楽しい時間を過ごすことができました。

なめこ収穫体験

集合場所に戻って、しばらくは室内での体験になります。

まずはなめこ収穫体験。

この地は、福島から技術援助を受けて開業したそうで、最盛期には300軒いたそうなのですが、いろいろあって、今では1軒になってしまったのだとか。

それでも設備の整った場所で、すごく大事に管理されて栽培されているというのが説明からわかりました。

そんななめこを持ってきていただき、収穫体験をさせてもらいます。

我が家では、一時期なめこを栽培していた時期があるので、パパは簡単にキレイに収穫できました。

娘は久しぶりだったからか、あまり覚えていないようで、力任せになめこを引っ張ったのか、なめこがすっ飛んでいきました。

確か、家でやったときも同じようになめこはすっ飛んでいったような記憶が…。

収穫したなめこはお土産に持たせてくれました。

また家でも栽培してみてほしいとひとり1つずつ栽培ポットをお土産にいただきました。

ちょっと暑くなる時期なのですが、1回は収穫できるでしょうとのこと。

また楽しみにしたいと思います。

木工クラフト

木片や枝、松ぼっくり、どんぐりなどが前に用意されていて、テーブルには木工用ボンドとカッターに剪定鋏が置いてあります。

時間まで好きなように楽しんでくださいというアナウンスがあり、それと同時に娘は木片などを取りに前に行きました。

パパは先ほどのウッドジョブ体験で切ってきた木片をやすりがけしています。

もちろん娘からの命令です。

ボンドをコンセントに差し込み、初めて使うのに、うまいこと使いこなしています。

何回か先端付近に触れて、熱そうにしていましたが、1回だけ火傷をしてしまったみたい。

夕食のときに痛みに気づいて、それから冷やしていました。

見た感じ、かなり軽い火傷だったので、すぐに忘れるだろうと思いながら、タオルを濡らして渡してあげました。

作品は、しっかり持って帰ってきましたが、数日たっても持って帰ってきた袋の中に入ったままで、もう忘れられているかもしれません。

最初から最後まで楽しそうに集中して作業に取り組めていたので、それはそれでよかったと思います。

夕食

ローソンで買ってきた夕食を食堂でいただきました。

食堂の営業時間の都合で、デザートのソフトクリームが先になりました。

これは、受付で貰ったときの資料についていた無料サービス券です。

ふたりともバニラとアズキのミックスを注文。

パパはとてもおいしかったのですが、娘はアズキがイマイチだったみたいで、半分くらいパパにくれました。

夕食のとろろそばとパンは、8割がた食べたので、しっかり食べられた方だと思います。

パパは娘が残すことを前提に、小さなおにぎり弁当だったので、パンだけお持ち帰りにして、あとは全部いただきました。

ホタル観賞会

夕食を終えて外に出ると、雨が降っています。

ホタル観賞会は、ホタル保存会の方々が案内してくれることになっていて、その方々が雨でもやると言ってくれているということで、雨天決行となりました。

バスで10分くらいのところについてみると、まだ少し明るい感じ。

雨は降っているけど小雨程度。

びしょぬれになることは避けられそう。

保存会の方が紙芝居をしてくれたり、ルートをつきっきりで案内してくれたりしました。

8時にならないとホタルが飛ばないと言っていたとおり、8時になるとかなりの数のホタルが飛び交っていました。

ゲンジボタルでオスの方が飛び交う感じ、メスは葉の裏で短く光って待っている感じだそうです。

観賞時間は30分程度で、何箇所かポイントに行って、説明してくれて一緒に見るという形式。

ゲンジボタルは、飛び交うのですが、しばらくすると休憩するそうで、そんなときに拍手をして音をだしたり、こどもの声で呼びかけると反応して、また飛び交うのだとか。

そんなわけで、手拍子をしながら、ホタル来いってみんなで合唱してきました。

それにしてもきれいな景色。

なんであんなに美しいのでしょう。

帰路

予定時刻を少しだけオーバーしましたが、無事に全てのプログラムが終了しました。

バスが到着したらそのまま解散ということが伝えられ、降りるときに、運転手さんと主催者の方々に感謝の言葉を娘とともに伝えて、車に向かいました。

すぐ近くのコンビニでトイレを済ませ、飴を3個買って、1個ずつ舐めながら、感想を言い合って帰り道を車が走っていきます。

しばらくすると、娘が、ママから歯磨きしてくるように言われたと言ったので、またコンビニに。

飴を舐めおえてから、歯磨きを済ませ、コンビニを出ました。

そこから5分としないうちに、娘は寝息を立て始めています。

とても楽しかったようで、しばらくテンションが高かったのですが、飴を舐めて、歯磨きをしたことで、落ち着いたみたい。

翌日、ママに楽しかったことを話して聞かせていました。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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