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夏休み3日目は、パパと娘の木工工作体験。
ママと息子は、遊べるコーナーがあったので、そこで遊んだり、たまに様子を見に来たりしていました。
娘は、初めての釘打ちを楽しんでいます。
手作りのイス
やっぱり早起き
家に帰ってきましたが、こどもたちの朝は早いようです。
ママは4時ごろ目が覚めたらしく、そのまま27時間テレビを見ながら寝たところ、5時すぎには娘が起きてきて、次いで息子が起きてきたそうです。
パパは6時半ごろ起こされて、息子の相手をしていました。
というのも、この日は8時出発で山に向かう予定。
山の中腹にある施設での木工工作体験。
昼までなのに昼食持参でという謎の持ち物に従い、途中のファミマでランチを購入。
今月末で期限が切れるファミペイポイントを駆使してのランチ調達となりました。
パパとママはおにぎり、娘はパンを選んでいます
購入してしばらく走りましたが、どうも調子が上がらないパパは、残り20分ところで、ママに運転をお願いしました。
後部座席に行って、少しだけ眠ることができたので、到着してからは、楽しく作業ができました。
木工工作
受付に行くと、工作するものを3つの中から選ぶように言われました。
- マガジンラック(難易度 ★★☆)
- 貯金箱(難易度 ★☆☆)
- イス(難易度 ★★★) ※難易度は完全に個人的な見解です
貯金箱は木工用ボンドを使う感じで、マガジンラックは釘とボンドの併用、そしてイスは釘のみで接合を行うように見えました。
選択権は娘が持っているので、ここは無難に貯金箱を選ぶかなと思ったら、なんと難易度最上位のイスを選びました。
パパに異存はないので、イス用の材料を受け取り、会場に入っていきました。
金づちデビュー
開会のあいさつが行われ、各家族に1~2名のサポートがついてくれるという説明がありました。
このサポートの方々が、全ての木材(杉)を採寸してカットしてカンナをかけてくれたそうです。
うちのチームには、とても優しそうな方が来てくれました。
ちょうど、パパと娘をみて、息子と孫くらいかな、なんて言って、和ませてくれます。
実際に、娘のじいちゃんふたりのちょうど中間くらいの年齢だったようです。
この方が、つきっきりで、我々の面倒を見てくれました。(以降先生と呼びます)
配布していただいた資料に作り方が書いてあったのですが、一応それに沿って進めて行きます。
先生の指示のもと、木のサイズを図ったり、釘を打つ位置をマークしたり、娘が金尺と鉛筆を駆使して頑張ってました。
釘の位置が決まると、電動ドリルで穴をあけてくれて、釘を打ちやすくしてくれました。
娘は釘を触るのも、金づちを持つのも初めての体験。
最初は、先生が釘の持ち方、金づちの持ち方の見本を見せてくれ、1つ打ち付けてくれました。
それを見た娘は、早速2本目の釘を打つ作業に取り掛かります。
柄の半分より後ろの方を持った方がイイよとか、力を入れなくても、重さで何とかなるよとか、アドバイスをしてあげると、しっかり聞いているようです。
30本くらい、釘を打ったのですが、後半は本当に上手になっていました。
先生からも褒めてもらえたので、娘は得意げにしています。
木片は、全て必要なサイズにカットしていただいたものが用意されていたので、作業としては、位置決めと釘打ちの繰り返し。
途中、疲れを見せる場面もありましたが、開始してから90分、休みなく集中して作業を続けることができたのは、素晴らしいと思いました。
パパも娘のサポート中心でしたが、真剣に楽しんでいたので、90分があっという間に感じられました。
最後に、先生から面取りをカンナを使ってやることを提案され、それをパパと娘で行いました。
それでも少し時間があったので、やすりを使ってキレイに磨き上げる作業に娘は夢中になっています。
娘が初座り
完成したイスに、娘が座ってみました。
心配されたがたつきもなく、面取りややすりの仕上げもキレイです。
考える前に動くってことが、今回はとっても大事だなって思いました。
イスなんて難しそうとか、ガタガタしてしまうかもとか、パパなら考えてしまったかも。
娘になんでイスを選んだのかを聞いたら、イチバン難しそうだったからと。
わが娘ながら、素晴らしい意気込みです。
好奇心とチャレンジ精神、パパにはないものをたくさん持っていると思います。
ママも娘が取り組む姿を見て、感心していました。
いろんな経験をしてきているので、順応する力というのがかなりあるように感じます。
パパは、娘のこういうところは、本当にスゴイと思います。
ランチ~遊び
完成したイスとお土産としてマガジンラックの材料をいただいたので、それを車に置いてきてから、2階の休憩スペースでランチタイム。
パンやおにぎりなので、簡単に済ませると、遊び始めました。
そこには、木工細工がたくさん展示してあって、もちろん、触るのも自由。
おもちゃもあったり、木琴、積み木など、たくさんあって、たのしそう。
木のジャングルジムや、ブランコもあって、息子と一緒に揺れてきました。
しばらく木に触れたあとは、外の公園で遊びたいと娘が言ったので行ってみることに。
日差しは結構強いのですが、日陰のベンチに座ると、さわやかな風が吹いていて、とても気持ちイイ。
しばらくは、貸し切り状態で、娘と息子とママが遊んでいて、パパはベンチで横になっていました。
とっても気持ちよかった。
そのあと、同じくらいの年齢の子供が入れ替わりで遊びに来たので、娘は一緒になって遊んでました。
息子よりちょっとお兄さんの1歳5ヶ月くらいの男の子が来た時には、上手に相手をしています。
息子には乱雑な対応をしてばかりなのに、非常に優しい接し方。
なんでって聞いたら、だって弟だもんという回答。
弟にももう少し優しく接してあげてと、一応言っておきました。
駐車場は16時まで
結構遊んだもので、時刻は15時半を過ぎました。
娘が帰るって言うまで遊んでてもイイかなって思っていたのですが、この施設が16時でクローズするとのこと。
駐車場も門が閉まるので、出ていく必要があるそうです。
そんな話を娘が聞いてきたみたいで、帰ることはアッサリと決まりました。
ここまで、朝は1時間半くらいかかってきましたが、上り坂で、帰りは下り坂。
1時間ちょっとで家に着くと試算し、17時過ぎの帰宅かなと。
そして、遊び疲れた娘は、きっと寝ると。
問題はそのあと。
まだ明るいし、起きるかもしれないし、そのまま寝ちゃうかもしれない。
どうしようか…。
もう、今日学んだことを忘れています。
考える前に動け。
考えたところで、娘がどうするかは娘が決めること。
それに対応すればよいだけだと。
結局、車の中では予想通りに寝た娘は、家に着いたら、汗をかいたからか体が痒がったので、シャワーを浴びることに。
パパと一緒にシャワーを浴びて、頭もしっかり洗って、さっぱりしたら、気分爽快だった様子。
お昼の残りであるお赤飯のおにぎりを食べてから、歯磨きして寝ると自分で決めました。
問題だったのはパパの疲れ。
いつものように本を読んだのですが、ここでも睡魔が襲ってきて、きちんと読めずに娘に怒られてしまいました。
最終的には、髪の毛をとかして、手のマッサージをしていたら、寝てました。
お布団に入ってから1時間近く経過したころです。
パスタ
息子はママによってアッサリ寝かしつけられていました。
パパが娘を寝かしたところで、大人の晩御飯。
パスタくらいしかないけど、と言われたけど、十分です。
デザートにママの実家からもらってきたスイカを食べて大満足のパパ。
世界水泳の映像を流しながら、パソコンをカタカタと完全に夜型人間になっています。
ママは、やっぱり疲れたみたいで、ダウン。
瀬戸くんだけ観たいから起こしてと言われたので、起こしたら、一応見ていたみたいだけど、目はほとんど開いてなかった。
終わったら、布団に行って寝てました。
パパも早めに寝ることにします。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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