こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
銀行の暗証番号を混同してしまいました。
基本的には覚えているはずなのに、しばらく使っていなかったりすると、曖昧になってしまうこともあります。
どこかにメモしておくのも、安全なような危険なような…。
暗証番号
たったの4桁
広げたお店を整理していったことによって発生した資金を利用するために、ネットバンキングで他行へと振込をしようとしました。
何気なくいつも通りにやってるつもりが、赤で『暗証番号が間違って入力されています』の文字が。
心当たりの数字を入れ替えてもう一度入力しても同じ結果に。
こうなると人間、焦ってしまいます。
焦れば焦るほど、冷静さを失っていきます。
もう一度確実に数字ひとつひとつを確認しながら入力してみました。
『暗証番号を規定回数以上間違えたので、ロックしました。』の文字が。
茫然自失とはこのことです。
とりあえずネットバンキングがロックされてしまい、振込はできないので、ATMでの入出金をしようかとコンビニへ行きました。
ATMでも…
コンビニまで自転車でひとっ走りして、ATMでの出金を試みます。
キャッシュカードを入れて暗証番号入力すると『暗証番号が違います』の文字が。
もうここまで来ると、半分開き直りも出てきます。
もう一度、別の思い当たる数字入力してみましたが、ダメでした。
完全にお手上げ状態となってしまいました。
せっかくの資金が暫くの間、移動できないことになりそう。
諦めて、お問い合わせ先の電話番号まで掛けてみました。
自動応答で完結するはずも…
親切なことにフリーダイヤルでした。
電話がつながると自動音声で、口座番号や正しい暗証番号、生年月日を入力していくだけで、ロックが解除されるシステムのようです。
しかし、暗証番号が正しくないので、本人確認ができませんとの返答。
二度ほどトライし、三度目の正直と思っていたところ、オペレータにつなぎますとの音声が流れて、自動音声での対応は強制終了となりました。
手続きは電話だけ
ものすごく丁寧にお話されるオペレータの方でした。
暗証番号をもう一度トライできると言うので試したのですが、ダメでした。
ここで暗証番号はリセットされ、新しいものが発行されるということが決定。
担当が別の部署になるけれど、混雑しているので、折り返しをしてくれるとのこと。
1時間も経たないうちに、折り返しの電話が来ました。
新しい暗証番号は、登録されている住所に送るとのことで、住所の確認と、生年月日の確認、名前の確認が行われました。
これだけで無事、暗証番号の変更手続きは終了したとのこと。
このあと新しい暗証番号が郵送されてくるそうです。
ただ、届くまでは何もできないということなので、待つしかないです。
とりあえず手続きが終わったので、落ち着きました。
ホッとしたところ、思い出しました。
これ、特殊なやつだったのを。
そんなもんです。
どこかに書いてあったことも、用紙を残してあることも、全て思い出しました。
いったん冷静になれればよかったのですが、なんだか慌ててしまったみたい。
これも歳のせいなのか…。
暗証番号の管理
調べてみると、暗証番号を管理するアプリだったり、手帳だったり、いろいろあるみたい。
でも、それ自体が盗難や紛失することもリスクだったりします。
だんだん記憶に頼ることが怪しくなってきてしまったかもしれません。
書いてもどこに書いたのか、メモしてもどこに置いたのか、忘れることは日々増えていっているような…。
こどもたちがもう少し大きくなってきたら、いろいろなことを任せたいとは思っているけど、そこまで自分の記憶力がもつのかが心配になってきました。
先日もクレカで同じようなことをやらかしてるし。
自分自身の管理方法をもう一度考え直さないといけないかもしれません。
やっぱりエンディングノートをきちんと仕上げよう。
再開
電話から1週間が経過したころ、無事に新しい暗証番号がハガキで送られてきました。
電話だとすぐにでも送ってくれるような雰囲気だったので待っていましたが、そんなシンプルではないですよね。
1週間くらいが適切な時間かと。
届いた暗証番号で手続きをしようとしましたが、インターネットバンキングがロックされたままでした。
これは電話の自動音声だけで完了したので、すぐに終わりました。
暗証番号さえ分かってしまえば、あとはいつも通りです。
無事にネットバンキングにもログインでき、パスワード変更も終わらせて、1週間越しの振込も完了しました。
今回は、急ぎの案件でなかったことが不幸中の幸いです。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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