高配当株の仲間であるプレナスがMBOされるという報道があり、動揺が隠せずに…

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

何気なくニュースを見ていたらプレナスが優待廃止という記事が目に止まりました。

なにごとかと見ていくと、MBOされることになったと書いてあります。

投資歴もそこそこになってきましたが、初体験のこともまだまだあるようです。

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9945 プレナス

MBO

突然こんな話題が降ってきたので、対応はどうしたらいいのか、止まってしまいました。

まずは、何が起こっているのかを整理します。

MBOとは、マネジメント・バイアウトの略で、経営陣による自社株の買収のことです。

今回は、合同会社塩井興産によって公開買付け(TOB)が行われます。

買付価格は2,640円で、TOB成立後は、上場廃止になるとのこと。

株主優待も廃止になるそうです。

株価は、この発表後に夜間取引でストップ高水準である2,320円まで上昇しました。

対応

株式公開買い付けに応募するには、主管する証券会社に口座を持っている必要があるなどの手間がかかるそうです。

どうしたもんか、思案にくれ、いろいろと検索していました。

すると某掲示板に、このあとの流れを詳しく書いてくれていた人がいます。

それによると、まず、月曜日にストップ高まであがり、火曜日に公開価格の2,640円近くまで上がって、何事もなければ、その辺りで止まるでしょうとのこと。

そのため、公開価格付近で売却できるでしょうと書いてありました。

ただ、実際はどんなふうになるのか、フタを開けてみないとわかりません。

一応、こんな雰囲気で売却ができたらいいなという思いで、進めていこうと思います。

いざ売却

株式は、ネオモバイル証券にて購入している単元未満株なため、指し値注文ができません。

なので、雰囲気で売るしかなさそうです。

月曜の株式市場では、掲示板で指南されていた通りの展開になり、買い気配のまま値がつかずに最終的にはストップ高ということになりました。

この先の展開も指南通りになるのか、火曜日の様子を見てから、3分の1ずつ売ることにしました。

火曜日になると、2,633円くらいで値がつき、そこから1円とか2円上がるかぐらいで止まりそうな感じ。

とりあえず予定通りに、3分の1を売りました。

結果、2,635円で売却完了となりました。

同日の終値も売却価格と同じで2,635円となっていました。

水曜日も同じような動きだったので、次の3分の1を売却しました。

約定価格は、前日と同じ2,635円となっていました。

最後の3分の1を木曜日に売ろうかと、状況をみていました。

その結果、ほとんど動きがなかったので、売却注文を入れました。

結果的に、全て同じ2,635円で約定したので、分けることもなかったようです。

もう少し時間が経つと動きも変わるのかもしれませんが、とりあえず全て売却が終わったので、プレナスとのお付き合いも終了となりました。

新しい経験をさせてくれたうえ、利益まで与えてくれたので、感謝です。

今回の経験が、またこれから生きていくことになるかと思うと、いい勉強になりました。

さらに、自動的に一銘柄も整理することができたので、終活の一環にもなったのも良かった。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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