寄ってっていただき、ありがとうございます。
見事な逃げ切りを決めた武豊騎手騎乗の⑨ジャックドール。
また有力馬が１頭ＧⅠ馬となりました。
ゴール前の攻防は鳥肌が立ちました。
今回も予想のおさらいから。
６項目が⑪スターズオンアース、⑭ヒシイグアス、５項目が⑨ジャックドール、４項目が①ジェラルディーナとなりました。
本命は、⑭ヒシイグアスにします。昨年４着の後も、宝塚記念で好走し、今年に入って中山記念でも勝っています。このメンバーなら、そろそろ順番が来てもよさそうな気がします。
対抗は⑪スターズオンアースを選定しました。牝馬同士の戦いとはいえ、全て３着以内に好走しているのは、素晴らしい戦績かと。今回も前走同様、休み明けの１戦となりますが、問題なく好走できる条件は整っているのではないかと。追い込んでどこまで交わせるかという勝負になると思います。
３番手が⑨ジャックドールです。武豊騎手を背に、逃亡劇を繰り広げるという展開から、人気は背負う感じかと思います。うまくハナを切れば、あっさりってこともあるかもしれません。
最後の１頭は①ジェラルディーナとします。有馬記念では、後方からイイ脚を使って追い込んできましたが、今回はどのような競馬をするのか。後方待機を選択するなら、スターズオンアースとの牝馬同士の切れ味対決というのも面白いかもしれません。
展開次第では、どの馬にもチャンスはありそうな大阪杯。
桜吹雪が舞う中、先頭でゴールするのはどの馬なのか。
結果は以下の通りでした。
１着⑨ジャックドール
２着⑪スターズオンアース
３着⑬ダノンザキッド
４着⑦マテンロウレオ
５着②マリナエレーナ
勝ったのは⑨ジャックドールでした。
鞍上の武豊騎手の絶妙なペース配分で、最速の上がりで追い込んできたルメール騎手騎乗の⑪スターズオンアースをハナ差抑えての勝利。
ゴール前１００ｍくらいから、そのまま！って声が出てました。
一昨年の朝日杯や、昨年のダービーでも、ドウデュースを応援すると言うよりは、武豊騎手に声援を送っている自分に気づいています。
そして、今回もジャックドールももちろんですが、武豊騎手を応援して、思わず声が出たって感じでした。
それにしても、きわどいハナ差での勝利は、お見事です。
これで岡部元騎手の持っていた最高齢GⅠ制覇記録を更新しました。
デビューしたころは、最年少という記録をいくつも打ち立ててきた騎手が、最高齢の記録も更新していくというのは、本当にすごいことです。
無事是名馬ではありませんが、さまざまな負傷も乗り越えてここまで体調もコントロールして勝ち続けるのは感動ものです。
これからも、武豊騎手がGⅠを勝つたびに記録更新となるので、楽しみに応援していきたいと思います。
２着の⑪スターズオンアースも、さすが二冠牝馬というところを見せてくれました。
最速の上がりで、あわやというところまでジャックドールを追い詰めたので、次走がどこになるのかわかりませんが、楽しみです。
３着、４着とも前目で競馬をしていた馬たちが残っている展開だったので、スターズオンアースの斬れ味というのが光った感じです。
本命にしていた⑭ヒシイグアスは、４コーナーまでイイ位置にいたので、これは！って思ったのですが、そこからの脚がありませんでした。
もしかしたら馬体重が大幅に減っていた影響があったのかもしれません。
①ジェラルディーナは、２番目にイイ脚で上がってきたのですが、掲示板に届きませんでした。スターズオンアースに斬れ味では劣ってしまったかもしれませんが、まだ見限るのは早いかも。
それにしても、武豊騎手が勝つと盛り上がりますね。
来週からはクラシックが始まります。
GⅠが始まると、１週間が過ぎるのが
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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