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混戦模様のスプリンターズステークスは、ゆったりとしたペースでは流れ、前に行った馬たちに有利な形のレースとなりました。
上位は4歳馬たち。
彼ら、彼女らの今後の成長にも期待して楽しみたいと思います。
まずは、予想のおさらいから。
4項目が⑩マッドクール、3項目が①ナムラクレア、⑬ジャスパークローネとなりました。
本命は⑩マッドクールとします。前走は負担重量が重く、本来の走りができなかったかと。前々走までの安定感とシルクロードステークスでの差のない競馬、ひと夏越した成長力にも期待をしての本命です。鞍上も赤丸急上昇中の坂井騎手。楽しみにしてみます。
対抗は⑬ジャスパークローネです。重賞連勝の勢いに期待します。逃げてナンボの馬なのかもしれませんので、枠が外目になったことは残念ですが、前目の競馬で、雪崩れ込みがあれば。
3番手には①ナムラクレアを推します。前に行きたい馬が多い展開面を考えると、この馬の差し脚に期待が大きくなります。実績も十分なので、十分に期待ができます。
今年のスプリンターズステークスは、比較的若いメンバーが揃ったと思います。昨年はベテラン7歳馬の勝利となりましたが、どちらかというと若い馬が勝っているイメージがあるレースです。
3歳馬も、G1ホースを含めて2頭出走しています。
これからの短距離界をリードしていくような馬が勝ってくれると、この先の楽しみが広がってきます。
新しいスプリンターのヒーロー(ヒロイン)が誕生するのを楽しみに。
結果は以下の通りでした。
本命にした⑩マッドクールは惜しかった。勢いでは勝った⑥ママコチャを凌いでいただけに、あと少しというところ。でも差せそうで差せなかったのも事実です。ここから先も短距離界で活躍してくれそうな新星の1頭ではあるので、次回以降に期待したいと思います。
対抗の⑬ジャスパークローネは、いいペースでハナを切ることができました。マイペースで行けたぶん、最後まで頑張れたのかな。結果は4着でしたが、自分の形が作れたら強いことも証明してくれたと思います。こちらもまたこれからの成長力に期待です。
3番手の①ナムラクレアも先団からいい位置につけて、差してきました。ペースが上がらなかった分、前が止まらないという感じで届きませんでしたが、力は示せたかと。
1着の⑥ママコチャは抜けてしまいましたが、2着から4着に入った予想は、まあまあ良かったのではないでしょうか。最後のゴール前では力が入ってしまいました。結果届きませんでしたが、楽しいレースを見せてもらうことができ、満足です。
勝った⑥ママコチャは、あのソダシの全妹であり、姉妹GⅠ制覇ということで、これからの対戦も楽しみになってきました。
マイルチャンピオンシップあたりで、激突するのか否か。
姉妹ワンツーとかになったら、大興奮です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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