こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
娘の小学校が、遠足の時期になりました。
今年は、動物園にバスで行くそうです。
でも、行事予定表には、校外学習と書いてありました。
動物園
幼稚園
昨年5月に動物園へ、親子遠足に行きました。
高速道路を使って、隣県の大きな動物園へ。
ちょうどふたり暮らしの頃で、パパがお弁当を作って、バスに同乗して。
お菓子も持って。
楽しかった思い出は、ブログの記事にも残っています。
小学校
朝早くから、ママと楽しそうにお弁当を作ってました。
何日も前から、お弁当のおかずをあれにするとか、これにするとか言って楽しんでいる様子。
昨年の遠足も、同じようにお弁当を作った記憶があります。
あれから1年以上たって、家族も増えています。
娘も当然、成長していて、立派な小学生。
もう学校にもひとりで行けるし、遠足にも親はついて行きません。
そんな娘の遠足は、実は、校外学習という名称で執り行われていました。
えっ?
何が違うの?
気になったので調べてみました。
校外学習とは、授業を行う一環として行われています。
例えば、社会科として地域にある工場見学、生活科として将来に役立つ職場体験など。
宿泊体験や修学旅行も校外学習のひとつ。
あくまでも学びありきなので、事前学習を行いながらどのような目当てのために出かけるのかを明確にします。
出掛けた先におけるマナーも重要視されていて、礼儀正しく見学を行うことやお世話になった人への感謝の気持ちをきちんと伝えることなども学びます。
1年生にそこまで望むのって感じもします。
ただ、校外学習という名目になると、授業数としてカウントされるという説もあったりします。
1992年に土曜日が休みになって、ゆとり教育とかが展開されました。
2011年に、脱ゆとり教育となっています。
このときに、文部科学省は「ゆとりでも詰め込みでもない生きる力を育む教育」を行うとしています。
そんな一環として、遠足も校外学習となったのでしょうか。
校外学習
動物園に行くにあたって、こどもたちは何を学んだのでしょうか。
どんな動物がいるのかとか、動物がどんなものを食べるのかとか。
どんなところに住んでいて、どんな風に生活しているのか。
1年生でも学べることはありそうです。
幼稚園のときは、動物を見てかわいいとか、こわいとか言っていました。
それが、少しでも目的を持って見ることができたなら、立派な見学です。
娘が学んできたのは、何だったのでしょう。
勉強してから動物園に行ったのかと聞いたら、していないとのこと。
帰ってきてから、動物園のしおりみたいなものをもらったみたいです。
楽しいことがたくさんあって、どんどん記憶も上書きされてしまうのでしょう。
それでも、細かなことを覚えていたりするのには、時折、驚かされます。
その積み重ねで、成長していくんですね。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
にほんブログ村↑クリックしていただけると励みになります。
コメント