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投資をしている人たちの間では、2024年からの新NISA制度の話題が最もホットなものかと思われます。
しかし、投資をしていない人からしてみると、新NISA制度って何なのって感じみたい。
投資をしていない人からしたら、投資はコワいものなのだそうです。
資産運用
投資はコワい
良くも悪くも情報が非常に手に入れやすい時代になってきています。
また、自ら発信することも何の躊躇もなくできる時代でもあったりします。
そんな世の中には、投資をする人と投資をしない人の2種類が存在します。
投資をする人からしたら、投資をしない人はもったいないと映ることが多いようです。
投資をしない人からしたら、投資をするなんて恐ろしいって思っている人が多いようです。
でも、コワいもの見たさで、情報を集めたりしていて、知識としては持っているけど、投資をしない人も少なからずいます。
情報収集したうえで、やらないと判断しているのであれば、それはそれで何も否定されるものではないと思います。
投資をしない方がコワい
一方、投資をしている人の意見として多いのが、インフレリスクへの備えにもなるというもの。
インフレになって、物価が上昇していくと、現金の価値が下がっていくことになり、預貯金だけでは資産が目減りしていくことになるという。
だから、投資をしないで預貯金だけで生きていく方がよっぽどコワいというのが、投資をしている人の考え方だったりします。
コワいというのは、先が見えないことに対する恐怖心です。
投資したものの価値が下がり、資産が減るのもコワいし、インフレで現金の価値が下がるのもコワい。
どちらも同じように先が見えない不安から来ています。
何も知らないのが一番コワい
ここまでは、不安を抱えながらも、しっかりと考えている人の話。
自分なりに情報収集をして、その結果、投資をすることにした人、投資をしないことにした人、それぞれ結論に至るまでにしっかりと学んでいます。
学んだうえでの結論なので、自分の生き方として、信念をもっていると言っていいと思います。
本当にコワいのは、何も知らない、知ろうとしない人も、一定数はいるということ。
日々の生活に追われて、そんなことを考えている暇がないよっていう人です。
そんな人いるのか?って言う気もしますが、実際にいるようです。
では、投資をすると決めた人、投資をしないと決めた人は、日々の生活に追われていなかったのか、といったら、そんなことは無いと思います。
ただ、意識することの違いはあるかと思います。
何事にも優先順位をつけて、私たちは生きてきています。
そんなつもりはないかもしれませんが、やるべきこととやりたいことと、やらなきゃいけないことなど、ごちゃ混ぜになっていても、順番をつけているはずです。
今を生きることに必死になりすぎていると、本当に必要なものが見えなくなってくる恐れもあります。
投資のことを真剣に考えたことがない親しい人には、一度真剣に投資のことを考えてほしいと言っています。
どんなものか勉強して、それでも要らないと思ったら、やらなければいいと思います。
選択の自由は、誰にでもあります。
ただ、知らないというのだけは、本当にもったいないと思います。
投資はギャンブル?
投資はギャンブルだという声もよく聞きます。
先のことはわからないけど、今まで成長してきたので、これからも成長するだろうと、賭けているとも言えます。
そういった面からは、投資はギャンブルなのかもしれません。
投資と言っても、様々なものがあります。
投資信託、株式、不動産、金、商品、FX、仮想通貨などなど。
個人的には、投資信託と、株式くらいしか手を出していません。
勉強したけど、要らないと思ったので、他のものはやりませんでした。
あとは、勉強したけどわからなかったのでやらなかったものもあります。
基本、わからないものには手を出さない。
投資信託の中でも、インデックスファンドと呼ばれる日経平均株価やS&P500などの指数に連動するわかりやすいものだけ。
株式も、業績の安定した高配当株たちだけ。
これだけでも、何も知らなかった頃に比べたら、かなり勉強してきた結果だったりします。
そして、それが20年近く継続されています。
でもやはり、これから先のことはわかりませんから、不安はあります。
だから、毎日が勉強だったりします。
でも、楽しいので、続いているのかも知れません。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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