寄ってっていただき、ありがとうございます。
⑤ウシュバテソーロが格の違いを見せつけるかのように、差し切り勝ちをしました。
同じ勝負服のワンツーで、馬主さんはホクホクですね。
期待していた⑧ミックファイアは、スタートでアクシデントに見舞われたようですが、ちょっと残念過ぎる結果でした。
今回も予想のおさらいから。
7項目が⑤ウシュバテソーロ、6項目が⑧ミックファイアとなりました。
本命は、無敗馬の⑧ミックファイアにします。地元大井競馬の期待を一身に背負って、中央の馬に戦いを挑みます。前走を勝ってからは、どこを目指すのかといった迷いもあったように見受けられますが、地元で年末の大舞台を選んできたということは、負けられません。無敗馬が来年もダート会を引っ張っていってくれることを期待します。
対抗は⑤ウシュバテソーロにしました。アメリカ遠征帰りということで、少し割引にします。昨年の覇者であり、実績からもナンバーワンなのはわかります。敢えての2番手です。勝たれたら仕方がありません。それだけの力もあると思います。
今年最後の大舞台。大井競馬場で行われているのに大井競馬所属の馬が勝ったのは、第39回(1993年)のホワイトシルバーまで遡らなければなりません。それは、まだ地方競馬と中央競馬の交流がほとんどなかった時代のこと。中央・地方全国交流競走に指定されたのが1995年です。すなわち、それから大井所属馬は、1回も勝っていないのです。
そんな大井の悲願を達成してくれるのは、今年の⑧ミックファイアが最短距離にいるのではないかと思います。
やっと勝てたねってなるのか、今年もダメだったとなるのか。
ぜひとも⑧ミックファイアには勝ってもらいたい、そんな応援も入った予想でした。
結果は以下の通りでした。
やはり海外で結果を出してきた⑤ウシュバテソーロは、格が違ったようです。後方からの競馬でしたが、川田騎手も焦る様子もなく、直線追っていました。ひと追いごとに前を行く逃げた同じ勝負服の⑨ウィルソンテソーロとの差が詰まっていきます。そして、半馬身交わしたところがゴールでした。この後は、サウジからドバイへと向かうようです。ドバイは連覇がかかっています。来年は7歳になりますが、まだまだ衰え知らず。世界を目指してほしいです。
2着は⑨ウィルソンテソーロが逃げ粘りました。前走チャンピオンズカップの2着がフロックではなかったことを示しました。しかし前走は後方待機、今回は逃げと、変幻自在です。まだ4歳なので、今後にも期待が持てます。
3着には⑥ドゥラエレーデが入りました。終始2番手につけていての粘り込み。前走同様の粘りを見せました。芝を走ったり、ダートを走ったり、海外に行ったりと、捉えどころのない馬だなぁという印象があります。でも力はあるようです。これからどこへ行くのか、楽しみでもあります。
期待していた⑧ミックファイアは、スタートを失敗したみたいで、リズムが掴めなかったようです。また状態面でも不安視する声もあったりして、その辺も敗因なのかもしれません。いずれにせよ、無敗伝説は終わってしまったので、また仕切り直しで頑張ってほしいと思います。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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