こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。
2021年より始めた高配当株投資。
配当金生活が送れるように日々精進してきています。
その成果として、新しい仲間も誕生しています。
そんな新しく仲間に加わった銘柄を紹介します。
6490 日本ピラー工業株式会社
どんな会社か
日本ピラー工業は、液体の漏れを防ぐメカニカルシール(ガスケット、パッキン)の業界大手企業です。
当社最初の製品「特許ピラーパッキンNo.1」の形状が柱状(英語で”PILLAR”)であったことが社名の由来となっています。
半導体製造装置向け継ぎ手が利益柱になっています。
株主優待は、3月末時点での株主に対して以下の通りのQUOカードが送付されてきます。
100株以上 | 継続保有 3年未満:1,500円分 3年以上*:2,000円分 |
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500株以上 | 継続保有 3年未満:2,000円分 3年以上*:3,000円分 |
1,000株以上 | 継続保有 3年未満:3,000円分 3年以上*:4,000円分 |
そのほかの概要は以下の通りです。
本社 | 大阪府大阪市西区 |
設立 | 1948年5月22日 |
業種分類 | 機械 |
決算 | 3月31日 |
資本金 | 49億6,600万円 |
市場 | 東証プライム |
上場年月日 | 1984年5月8日 |
配当振込月 | 6月、12月 |
チェック項目
①売上高
年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。
右肩上がりで増加しています。2023年は487億200万円で、前年比19.75%増となっていました。(S)
②EPS(1株利益)
当期純利益を発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。
安定しています。ここ2年の上昇がすごいです。(S)
③フリーキャッシュフロー
自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。
ほぼプラス圏内で推移しており、問題ないかと思います。(S)
④営業利益率
営業利益を売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。
安定して推移しています。(S)
⑤自己資本比率
会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。
安定しています。(S)
⑥配当推移
右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。
右肩上がりに上昇しています。(S)
⑦株価チャート
右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。
長期で見ると株価は右肩上がりです。ここ半年は下げ基調で来ていましたが、11月に入ってから好調です。(S)
現時点での存在感
日本ピラー工業は、個人ブログを眺めていたときに紹介されていた、面白そうな銘柄でした。
株価は、右肩上がりに上昇しています。
株価が上昇傾向なので、あまり保有数が増えていません。
配当利回りは3.67%です。
配当金累計は2023年11月末時点で158円で、第118位となっています。
今後の展望
株価が調整局面に入れば、積極的に買っていこうかと思っています。
地味な印象ですが、地道に業績を伸ばしています。
今後とも、楽しみな銘柄です。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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