夢の配当金生活を託している仲間を紹介します。1762 株式会社高松コンストラクショングループ

生活していくこと
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こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

いつかは成し遂げたい夢のひとつに、配当金生活があります。

配当金が生活費を上回るというのは、並大抵のことではありません。

まだまだ夢は遥か彼方ではありますが、夢を見せてくれるかもしれないのは、高配当株の仲間たちです。

そんな仲間を紹介したいと思います。

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1762 株式会社高松コンストラクショングループ

どんな会社か

高松コンストラクショングループは、合計20社からなる建設業の専門企業集団だそうです。賃貸マンション建築の高松建設と、土木の青木あすなろ建設が中核となっています。建築事業、土木事業、不動産事業という3つを柱にして「常にお客様のあらゆるご要望に迅速にお応えし、本当に喜ばれるものを造り上げよう」という思いで歩んでいるのだとか。

M&Aにより多彩な特色ある企業を数多く抱える企業集団になってきたとのことで、グループ内の建設会社では、中部国際空港や羽田空港の滑走路建設工事が計画されています。

河川や道路などの社会インフラを支える土木事業にも注力しています。

宝塚の清清掃工場の建て替え工事を受注し、今後もごみ処理施設等の更新需要を狙っているとのことです。

株主優待もやっていて、3月末が権利確定日で、100株で、南魚沼産コシヒカリが5kgもらえます。10月下旬ころに発送してくれるようです。500株以上を5年以上継続保有していると、10kgに増えます。

そのほかの概要は以下の通りです。

本社大阪府大阪市
設立1965年6月7日
業種分類建設業
決算3月31日
資本金50億円
市場東証プライム
上場日1997年10月22日
配当振込月6月 12月
1762 TCG

チェック項目

①売上高

年間の売上高です。右肩上がりで増加していることが理想的な形と考えます。安定していることも望ましいです。

売上高
1762 TCG

安定しているように見受けられます。2022年に落ち込みましたが、盛り返す見込みでいます。2023年は3,000億円になる見込みで、前年比で13.68%増となっています。(S)

②EPS(1株利益)

当期純利益発行済株式総数で割ったものです。値が大きければ大きいほど企業の収益は高いことを示しています。右肩上がりで増加していることを理想、安定していることも望ましいです。

EPS
1762 TCG

安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、195.3円で前年比1.09%増となっています。(A)

③フリーキャッシュフロー

自由に使えるお金がどれだけあるかを示します。営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを引いて求めます。マイナスが続くことは好ましくないと考えます。

フリーキャッシュフロー
1762 TCG

2年連続マイナス中です。2023年がどうなるのか注目していきたいと思います。(B)

④営業利益率

営業利益売上高で割ったものです。プラス圏内で安定していることを理想と考えます。

営業利益率
1762 TCG

非常に安定しているように見受けられます。2023年の見込みは、4%と前年比0.25%減になっています。(A)

⑤自己資本比率

会社の安定性を見る指標です。低い場合は借入金に依存した経営を行っていることになるので、要注意です。低すぎず安定していることを理想と考えます。

自己資本比率
1762 TXG

非常に安定しているように見受けられます。(S)

⑥配当推移

右肩上がりを理想、下げることがないことも理想と考えます。

配当推移
1762 TCG

右肩上がりで増加していましたが、2020年以降は現状維持となっています。2023年も現状維持の見込みです。(A)

⑦株価チャート

右肩上がりを理想、激しく上下することがないことも理想と考えます。

1762TCG

この2年間は、上げ下げをしながらなだらかに右肩下がりになっているような雰囲気です。(B)

現時点での存在感

あまりなじみのない会社でしたが、身近なインフラ整備にも貢献されているということで、親近感も湧きました。

株価も最近は上げ下げしているので、下げたところで買っていって配当利回りを下げつつ、保有株を増やしていきたい感じです。

現時点での配当利回りは3.24と少し低めになります。

配当金累計は2022年12月末時点で3,140円で、第71位となっています。

比較的新しく仲間になってもらった銘柄なので、配当金が非常に少ないです。

保有口数も少しずつ増えてきているので、だんだんと配当金も増えていき、ランクも上がっていくと思います。

今後の展望

業績が安定しているので、安心感があります。

インフラ整備やごみ処理場など、需要が継続するようなシチュエーションで安定した供給ができるようであれば、今後も業績は安定してくれるのではないかと、期待しています。

現時点では若干の含み損になっている状態ですので、株価が下げたら追加で購入して、平均取得単価を下げて、配当利回りを上げていくような感じで進めていきます。

大きな問題が発生しなければ、比較手的安心して保有できる銘柄だと思うので、欲を言えば増配するくらいになってくれると嬉しいところです。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

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