寄ってっていただき、ありがとうございます。
あっという間に、2024年の前半戦を締めくくる宝塚記念となりました。
今年の春は、毎週違う騎手が勝つという記録が続いています。
さて今年のグランプリ。あなたの夢は何ですか?
出馬表は以下の通りです。
まずは条件を見てみます。
(1)重賞連勝している馬 3歳馬までは重賞でなくてもよい ①②⑨⑩
(2)近走安定している馬 過去5走掲示板を外していない ②⑪⑫
(3)コース実績のある馬 重賞3着以内の実績や連対率が高い ②③⑤⑦⑨⑫⑬
(4)前年実績 前年同レースの掲示板実績 ⑤
(5)騎手実績 GⅠ実績や騎乗馬での実績 ①②④⑦⑬
(6)前走1番人気 GⅠなら2番人気まで ②③④
(7)距離実績 同距離の実績 ①②③④⑨⑩⑫⑬
(8)馬場適性 雨のときの馬場適性 ⑦⑨
6項目が②ジャスティンパレス、3項目が③ベラジオオペラ、④ドウデュース、⑨ソールオリエンス、⑫ブローザホーン、⑬ルージュエヴァイユとなりました。
本命は②ジャスティンパレスにします。なんといっても、相性抜群4戦4勝の強い味方ルメール騎手が背に乗ります。これは、とっても心強い。休み明けを気にしない同馬の強さが、ここでも発揮されるかと。当日の天候が気になるところではありますが、それは、どの馬にとっても同じ状況。能力の違いで勝ち切るかと。
対抗は④ドウデュースです。ダービーを勝ち、有馬記念も勝っているドウデュースですが、どうしても「強い!」というイメージが薄い。同世代のイクイノックスが「強かった」だけに、余計にそう感じてしまいます。そのイクイノックスにはダービーで勝っているのですから、本物のはず。そして、鞍上は武豊騎手。このコンビも国内レースに限って言えば、馬券圏外になったことがないという。これも今回心強いデータです。形がハマればというような印象もありますが、武豊騎手のエスコートでは、常に上位に来ているので、それも違うかと。今回も期待は大きいです。
印の付かない注目馬は、⑦プラダリアです。京都コースが得意なこの馬。重馬場の京都大賞典も勝っているので、悪天候で馬場状態が悪いことが予想されるのは、この馬には好都合かと。鞍上もグランプリ男の池添騎手というのも魅力的。一発があっても不思議ではありません。
オッズからも、2強対決というムードも漂っています。2強のヤネが武豊騎手とルメール騎手。これじゃあ、穴党は出番がありません。ただ、荒天予報も出ており、そこに賭ける猛者もいるかと。道悪想定で⑫ブローザホーンが人気している感じもします。
今年は淀の決戦となる宝塚記念。
強い馬が勝つのか、雨を味方にした馬が勝つのか。
聞いてっていただき、ありがとうございました。
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