【回顧録】キッズマネースクールで学ぶ娘

子育てのこと
スポンサーリンク

こちらに寄ってっていただき、ありがとうございます。

ブログをおやすみしていた間にも、家族は元気に動き回っていました。

特に成長著しいこどもたちは、とどまるところを知らず、日々いろいろなところへ出かけ、経験を積んでます。

そんなことを思い出しながら、綴っていきたいと思います。

スポンサーリンク

お金の勉強(2024年7月)

りそな銀行

りそな銀行に行って、お金の勉強をしてきました。

銀行でこのような子供向けの勉強の機会を設けてくれることはとてもありがたい。

銀行に行く機会なんてないし、そもそも銀行って何?って感じだと思う。

パパのこどものころは、銀行よりも郵便局が身近な存在でした。

お年玉を預けるために口座を開いてもらって、お金を入れるようになったのは、高学年になってからのことだったかと。

金融リテラシーなんて言葉もなかった頃のお話。

そもそも投資なんて必要なかった、金利が7%もあった時代のこと。

そんな時代がよかったのか、自ら学び、開拓していく今がいいのか。

今しか知らない子供たちにとっては、一刻も早く、金融リテラシーを身に付けて行ってほしいと思います。

銀行でしか経験できないこととして、1億円を見てきたそうです。

現物ではないと思いますが、1億円の重さも体感してきたとか。

1億円あれば、億り人としてもてはやされ、富裕層としてくくられます。

そしてFIREが見えてくる。

インフレでこどもたちが大人になる頃には、価値が下がっているかもしれないけど、ひとつの目安ではあります。

そんなことを経験してきただけでも価値があったかと。

ショッピングモール

近所の小さなショッピングモールの一角で、マネースクールが開催されました。

ここでは「お店屋さんごっこ」を通して、お金を稼ぐということを学んできました。

パパも一緒に参加できたので、娘がどのように楽しんだかを近くで見ることができました。

以前、車屋さんで行われたイベントと主催が同じだったようで、ほとんど内容は重複した感じでしたが、娘にとっては、いい復習になったかと。

お店で売るものを作り、金額を設定し、売る。

そして得たお金で、他のお店に買い物に行く。

まさに経済の縮図のような体験をしてきました。

得意の「ごっこ遊び」を通して、経済が身近に感じられたら、それはいいことだと思います。

まずは、身近に感じること。

難しいことではないんだよっていうことを肌で感じてもらって、興味を持ってもらえたらって時期かと思うので、いろいろ経験してほしいと思います。

投資家デビュー

イベントを通じてお金の勉強をしている娘は、実は既に投資家としてデビューしていたりもします。

といっても、ジュニアNISAを使うために、口座開設をしたのはパパであって、そこでは、米国株のインデックスファンドを運用しています。

SBI証券で口座を開いたのですが、せっかく開いたので何か個別株でも買ってみようかと娘に話を持ち掛けてみました。

分割して手頃な価格になったNTTを最初に購入し、そこから配当金を得られるということを教えています。

軍資金は、娘がもらったお年玉だったり、児童手当をプールしていたものだったり。

だから、「娘のお金」での運用です。

自分が、お年玉としてもらった「大きなお金」を銀行に預ける以外の方法で管理することができるということを体験してもらいたいというのもあります。

そこで「配当金」として実際にお金を得られることで、そういう世界があるっていうことを知ってもらいたい。

今、月300円のおこづかい制になっています。

もらったおこづかいは、おかしを買ったり、プレゼントを買ったりと有効に使っているようです。

「貯めるお金」「人のために使うお金」「使うお金」と3つのカテゴリに分けて保管することを以前参加したマネースクールで学んできました。

袋を分けて、実践している娘。

「人のために使うお金」をいとこのお姉さんに誕プレを買うことに充てました。

その様は、とても嬉しそうであり、誇らしげでもありました。

そういうひとつひとつの経験が、これからの彼女の礎になっていきます。

しっかりと導いて行ってあげられたらと思っています。

聞いてっていただき、ありがとうございました。

にほんブログ村

↑クリックしていただけると励みになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました